新AVアンプDENON AVR-X1600Hが来た

Apple TV 4K、Bravia75インチ、DolbyAtmos用スピーカーと、新ビジュアル環境が整ってきたが、残るはAVアンプ。

DENON AVR~X1600Hを安い時に、注文していたのに、納期未定のまま1ヶ月が過ぎようとしている。
流石に、早くDolby Atmos環境も楽しみたいので、最初に注文したところは、キャンセルし、
在庫が出たところに再注文し直した

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で、ようやく到着。

大きさ、重さは、前のYAMAHA、RX-V771と似たような感じ。
Atmos対応ではなかったが、7.1chだったし。

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まずは、古いアンプから配線を全て繋ぎ直し。
公式サイトに、スピーカー端子が横一列で、接続しやすい、とあったが、これは確かにそうだった。
前のAVアンプは、同じチャンネルで上下に配置されていたが、下側はめちゃくちゃ接続しにくかった。

機器側の接続は、メインは、eARCで、テレビに接続されたものが回ってくるだけなのでほとんどなく、一応、Nintendo Switchだけを接続している。
4K HDCP 2.3 に対応したHDMI端子が6系統もあるのに、もったいない気もするが、かといって、これ以上、繋ぐものもない。

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繋ぎ終わったら、専用の付属マイクで、音場のセッティング。
マイクを使ったセッティングは、YAMAHAとほぼ似たような方式。

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コントロール用のアプリもダウンロードして、セッティング完了。

肝心の音質だが、質というか、前のYAMAHAのアンプよりも、グッと良くなった気がする。

出音が良くなった、というより、複数あるスピーカーのコンビネーションが良くなったという感じ。高域から、低域までのつながりが良くなったのかな。
サブウーファーがしっかり仕事している。

音の空間の使い方も、前のYAMAHAより良くなった気がする。
リアスピーカーの存在が、うまく生きている。

Dolby Atmosイネーブルドスピーカーの効果は、ちょっとよくわからない、かも。効果がはっきりとした、デモ映像とかあればいいんだけど。

サウンドプログラムも、Dolbyやら、DTSやら、色々あるし、どうやって正しくセットしていいものかも、よくわからないが、アプリでなんとなくセットできる。

アプリで、今、どのスピーカーを使っているのか、表示してくれるのはわかりやすい。
iPadアプリだと、インプットが何chで、アウトプットが何chかも表示できる。

気になるところは、Apple TV 4Kとの相性が良くないのか、たまに音が聞こえなくなることがあったり、プログラムの切り替えが遅かったり、ボリュームの反応もなんか、遅い気がする。

その辺が若干残念な気がするが、セッティングが決まれば、満足する音空間を楽しめるので、まぁいったんいいか。

これで、主要な機材は揃った。あと、5年ぐらいは戦えそう。




デノン Denon AVR-X1600H AVサラウンドレシーバー 7.2ch Dolby Atmos Height Virtualizer /ブラック AVR-X1600HK