基本の計算をする- 電卓っぽく入力して表示する
2015/02/28 16:48 カテゴリ:Swift
電卓アプリの続き。
基本設計は決まったが、実際にこれを動くようにしないといけない。
今、自分がSwift & Xcodeで知っているのは、変数の扱い、計算と、ボタンの接続、ラベルの書き換えとかぐらい。
数字ボタンを画面に設置しただけでは、勝手に数字が変数に入ってくるわけではない。そこを自分でプログラムしないといけない。
1と書かれたボタンを押したら、変数Bに1を入れる、という処理をする。
@IBAction func pushOne(sender: UIButton) {
value3 = 1
}
これはこんな感じ。
次。
123という3桁の数字を入れるとする。
最初の1を変数Bに入れる。これは簡単。
しかしそのあと、2を押したら、元の1を消さずに12としないといけない。
これを計算で考えると、
最初の数1×10 + 次の数2 = 12
なので、入力したての数を変数Cとすると
変数B = 変数B * 10 + 変数C
でいけそう。
value1 = value1 * 10 + value3
こんな感じか。
変数Bの表示を画面に表示するのは、表示用のラベルに対して、
ラベルB.text = 変数B
なのだけど、出力は文字列でないとダメっぽいので、
ラベルB.text = String(変数B)
でいけた。
こんな感じで、数字ボタンを10個作って、それぞれの値を変数Cに入れる。
それを変数Bに入れて、表示すると、電卓っぽく数字を一つずつ入れると、電卓っぽく桁が増えていく表示ができた。