小学1年生のiPad2 - 一週間後

ムスメ用のiPad2が来て一週間経った。

狙い通り、3DSの起動頻度は落ちて、iPad2を中心に使っているよう。勝った!(何に?)

そりゃ3DSは標準アプリしかなく、iPadは、家にはいろいろなアプリがあるし、親が積極的に入れてくれる訳だから、当たり前と言えば当たり前。

アプリが多い方が楽しいのは当たり前なのだけど、3DSみたいにカセットで高価なアプリを買うのか、iPadのように安価で、種類が豊富で、家族で使い回せるか、というプラットフォーム間での、アプリに対する考え方の違いでもある。

さて、この1週間のムスメの使い方と言えば、最初に入れておいた
百マス計算やら、漢字の書き取りなんかは、別に何も言わなくても楽しんでやっているみたい。
百マス計算は最初は、回答方法になれていなかったので、10分以上かかっていたが、今日は5分台でできた、と喜んで話していた。

意外に不評だったのはゲームで、パパの入れてくれたのは難しすぎる、とのこと。
なので、急遽、
太鼓の達人リアルつみネコ for iPadスヌーピーストリートを追加でインストール。

この3本は好評で、特に太鼓の達人は、今までちょっとアンサンブルに合わせてリズムを刻むというのが苦手だったように思うけど、数日でメキメキと上達し、かんたんレベルのほとんどをパーフェクトにしてしまった。子供の習熟は早い。

スヌーピーストリートは、一時期、ランキングの上位に出ていたので覚えていて、気軽な感じでインストールしてみたけど、実際に起動してみたら、これはちょっと危険なやつかも。
いわゆるソーシャルゲームっぽいというか、農場ゲームっぽい感じで、ほんとに暇つぶし向け。大した中身もないけど、次から次へとタスクは与えられて、忙しい雰囲気はするが、時間泥棒な感じ。はまりすぎるようなら、強硬手段も考えないといけないかも。

そういえば、ムスメが好きな
Machinariumもインストールしたのだけど、なぜか表示されないなぁ、と思っていたら、機能制限でアプリのレートを9歳にセットしていたからだった。Machinariumを遊ぶには、12歳以上にセットしないといけなかった。他のアプリを自由に入れられるようにはしていないので、レート制限をかける必要もないと言えばないんだけど。

ちょっと驚いたのは、自炊書籍用に入れておいた
i文庫HDの中にプリインストールされていた、あなうさピーター(ピーターラビット)を自分で勝手に読んでいたこと。教えなくても、自分で勝手に使い方を覚えてくれるのは、なかなか頼もしい。

ちょっと、遊びに使いすぎて母親に怒られていたりしたので、
楽タイマーの使い方を教えて、自分で時間を決めてやるようにもしてみた。