Logicのお勉強 - ミキサー周り

Logicの勉強を続けている。
MIDIの入力周りは、まだあんまりやっていないので相変わらずよくわかっていないが、昔作った曲のデータを引っ張りだしてきてみて、エフェクトやらミキサー周りを勉強してみた。

この辺りはさすがにすごいね。

割とまじめに音楽をやっていた20年前は、YAMAHA SPX-900というマルチエフェクターを持っていて、当時は結構画期的なエフェクターだったけど、あとは簡単なリバーブしか持っていなかったので、いろいろと使い回しに苦労していた。

いまはこういうDAWの中で、あらゆるエフェクターを使い放題な時代なんだねぇ。すごいなぁ。

コンプレッサーも、エキサイターも、ディレイもあるし、リバーブもなんかいっぱい種類がある。

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当時、他の人に歌ってもらったボーカルのデジタルデータがあったけど、さすがにプロではないので、ピッチが不安定だったり、上に少しズレたりした箇所があった。
そこもピッチコレクションとかで、それなりに補正できたり。いい時代だ。

しかも昔は、TASCAM M224って24chのアナログミキサーを使っていて、専用の机が必要で、コードもわんさか生えていたけど、それが、今は手のひらのうえにのせたMacBook Airで全部できるんだからなぁ。

使いこなしという意味ではまだまだだけど、インサートエフェクトやバス送りなどのエフェクトの掛け方や、ルーティングの考え方、マスターエフェクトの掛け方なんかの基本的なところはだいぶわかってきた。

もっと速くLogicをやっていればよかったかもしれないけど、まぁ、1.7万円まで落ちたところで買ったのは、今の自分のレベルからすれば、ちょうどよかったのかも。

少し触れるようになってきたので、ちょっとボーカロイドを手に入れたくなってきた。
今でも、iPad版のVY1があるので、できなくはないけど、一度、やってみたときに、毎回iTunesを通さないといけないので、MIDI/オーディオファイルのやりとりがかなり面倒だった。

今手に入れるなら、ざっと見た感じでは、Vocaloid3+VY1V3をVMware Fusionで動かすのがいいのかもとは、思っているが。
しかし、パッケージのセット品の方が、ダウンロード版よりかなり安いのはいかがなものか。ダウンロード版にもお得セットが必要な気がする。


Logic Pro - Apple

VOCALOID3 スターターパック VY1V3