Lion対策でiMac Mid 2007のメモリを増設

OS X 10.7 Lionは、おおむね満足しているのだけど、それはMacBook Airの話。

元々のメイン機であったiMac Mid 2007に関しては、あちこちで動作にひっかかりが出てしまい、正直、失敗したなと思っていた。
隠れメイン機として、MacBook AirをMid 2011にしたり、4年使った訳なので、そろそろ新しいiMacを考えようかと思ったり。でも、27インチの最速機にさらにSSDを載せたりすると、25万ぐらいするなぁ、とか。

で、ふと思いついたのが本体のメモリ。

うちのiMacは、一度メモリを増設したが、そのときは、まだメモリも高かったので、3GBまでしか増設していなかった。
iMac Mid 2007自体は、4GBまで増設可能なので、この際駄目元で4GBまで増設してみたらどうなるだろうかと。

Amazonで探してみると、今や2000円を切る値段で2GBのメモリが買えるらしい。
注文したのは、
トランセンドのJM667QSU-2G

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iMacで使えるかやや不安だったが、どこかで使えたという情報を見た気がするので、注文。

到着したので、早速取り付け。

2つあるスロットのうち、両方にすでにメモリが刺さっていたので、右を抜いてみたら1GBのメモリがでてきた。
差し替えて起動したら、無事に4GBと表示された。

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ちょっと触ってみた感じでは、3GBの頃と全く違うサクサクっぷり。
こんなことなら、もっと速く4GBにしておけばよかったと後悔するほど。

もし、まだ3GBの人がいるならば、ぜひ4GBにすることをおすすめする。

大したことない話だけど、このトランセンドのメモリ、ブリスターパックで開けにくいのかな、と思ったら、ミシン目みたいなのがあって、素手で簡単に開けられた。うれしい配慮。


Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ PC2-5300(DDR2-667) 2GB 永久保証 JM667QSU-2G