vRec+Eye-Fiでちょいトラブル
2011/05/15 23:14 カテゴリ:TV on Mac
vRec+Eye-Fiの組み合わせは、結構、便利なのだが、ちょいトラブルが。
番組を4-5本、正常に録画し、転送し終わっている状態。
5-6本目ぐらいの番組の録画途中に、なぜか転送が始まってしまい、そのためにEye-Fiカードへの録画速度が間に合わず、録画が中断されているよう。
だいたい週末に、番組予約をセットして、1週間放っておいているので、気がつくと、木曜日ぐらいで、録画が止まっており、必ず最後は、途中まで録画しかけの番組のファイルで終わっている。
vRec+側の設定はほとんどいじる所がないので、Eye-Fiカードの設定をいろいろといじってみたのだけど、どうも症状が治まらない。
どうしたもんか。
最初は、2GBぐらいのところで止まっていたので、エンドレスモードと処理速度がかぶるのかと思い、エンドレスモードをやめてみたり。
はたまた、Eye-FIサーバー転送をやめてみたり、写真の設定をやめたり、ダイレクトモードの転送設定を消してみたり。
今、チャレンジしているのは、逆にエンドレスモードの設定を10%にして、常に空き容量を確保してみたり。
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ちょっと考えてみたのだが、デジカメで撮影している時に、仮にEye-Fiの転送が始まってしまい、その影響でデジカメのムービー撮影が止まってしまったら、いかんだろう、と。おそらく、そんな初歩的な問題があるはずはないのではないか。
試しに、サイバーショットで、HDムービーを転送し始めた時に、再度、HDムービーを録画してみた。
やってみたら、案の定、まったく問題なく、録画が続けられた。そりゃそうだよな。録画と転送が干渉するようでは、あぶなかしくって使ってられない。
では、なぜvRec+では駄目なのか。
ひとつ考えられるのは、デジカメ動画の場合は、転送しているファイルと、新たに録画したファイルは、まったく別のファイル。新しいファイル名が振られて録画される。
録画と転送が、別のファイルになっている場合、おそらくvRec+でも大丈夫なのではないか。言い換えると、ひとつ前の番組を転送している最中でも、新しい番組を録画できるだろう、ということ。
問題になっていそうなのは、転送しているファイルと録画しているファイルが同じ場合。録画と転送で同時にアクセスするのだから、これは無理そう。
想像だが、vRec+が、あるファイルに録画をしているときになにかの処理が滞り、ファイルのアクセスが一時的に止まった時に、Eye-Fiは、ファイルのアクセスが終わったので、ファイルができたと勘違いし転送を始めてしまっているのかもしれない。
しかし、vRec+の方はと言えば、いやいやまだ録画中、と、引き続き同じファイルにアクセスしようと。その時に録画と転送がかちあって、エラーになってしまうのではないか。
もしそうだとして、問題を解決するには、vRec+の処理の滞りをとめて、ファイル完成の誤検知をしないようにする必要がある。が、自分は、vRec+の開発者でもないので、そんなことは無理。
もうひとつ考えられるのは、ファイルの録画が終わっていないときに、ファイルを転送する事をやめさせる、という方法。
Eye-Fiが、ファイルを転送するためにはいくつか条件があって、電源がオンであること、アクセスポイントが見つかる事、転送先のPCが起動していること、など。
Eye-Fi用に、余っているAirMac Expressなんかをあてがって、転送するときだけオンにするか、とか考えたが、そういえば、AirMacのユーティリティに、時間制限のアクセス制御があった。
昼間、番組を録画することはないので、
のように、昼間だけEye-Fiの無線アクセスを許可すれば、録画と転送がコンフリクトせずにうまくいくのではないか、と考えてみた。
さて、うまくいくかどうか。
(vRec+の残りの販売在庫は100個を切ったらしい。)
vRec+
Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
番組を4-5本、正常に録画し、転送し終わっている状態。
5-6本目ぐらいの番組の録画途中に、なぜか転送が始まってしまい、そのためにEye-Fiカードへの録画速度が間に合わず、録画が中断されているよう。
だいたい週末に、番組予約をセットして、1週間放っておいているので、気がつくと、木曜日ぐらいで、録画が止まっており、必ず最後は、途中まで録画しかけの番組のファイルで終わっている。
vRec+側の設定はほとんどいじる所がないので、Eye-Fiカードの設定をいろいろといじってみたのだけど、どうも症状が治まらない。
どうしたもんか。
最初は、2GBぐらいのところで止まっていたので、エンドレスモードと処理速度がかぶるのかと思い、エンドレスモードをやめてみたり。
はたまた、Eye-FIサーバー転送をやめてみたり、写真の設定をやめたり、ダイレクトモードの転送設定を消してみたり。
今、チャレンジしているのは、逆にエンドレスモードの設定を10%にして、常に空き容量を確保してみたり。
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ちょっと考えてみたのだが、デジカメで撮影している時に、仮にEye-Fiの転送が始まってしまい、その影響でデジカメのムービー撮影が止まってしまったら、いかんだろう、と。おそらく、そんな初歩的な問題があるはずはないのではないか。
試しに、サイバーショットで、HDムービーを転送し始めた時に、再度、HDムービーを録画してみた。
やってみたら、案の定、まったく問題なく、録画が続けられた。そりゃそうだよな。録画と転送が干渉するようでは、あぶなかしくって使ってられない。
では、なぜvRec+では駄目なのか。
ひとつ考えられるのは、デジカメ動画の場合は、転送しているファイルと、新たに録画したファイルは、まったく別のファイル。新しいファイル名が振られて録画される。
録画と転送が、別のファイルになっている場合、おそらくvRec+でも大丈夫なのではないか。言い換えると、ひとつ前の番組を転送している最中でも、新しい番組を録画できるだろう、ということ。
問題になっていそうなのは、転送しているファイルと録画しているファイルが同じ場合。録画と転送で同時にアクセスするのだから、これは無理そう。
想像だが、vRec+が、あるファイルに録画をしているときになにかの処理が滞り、ファイルのアクセスが一時的に止まった時に、Eye-Fiは、ファイルのアクセスが終わったので、ファイルができたと勘違いし転送を始めてしまっているのかもしれない。
しかし、vRec+の方はと言えば、いやいやまだ録画中、と、引き続き同じファイルにアクセスしようと。その時に録画と転送がかちあって、エラーになってしまうのではないか。
もしそうだとして、問題を解決するには、vRec+の処理の滞りをとめて、ファイル完成の誤検知をしないようにする必要がある。が、自分は、vRec+の開発者でもないので、そんなことは無理。
もうひとつ考えられるのは、ファイルの録画が終わっていないときに、ファイルを転送する事をやめさせる、という方法。
Eye-Fiが、ファイルを転送するためにはいくつか条件があって、電源がオンであること、アクセスポイントが見つかる事、転送先のPCが起動していること、など。
Eye-Fi用に、余っているAirMac Expressなんかをあてがって、転送するときだけオンにするか、とか考えたが、そういえば、AirMacのユーティリティに、時間制限のアクセス制御があった。
昼間、番組を録画することはないので、
のように、昼間だけEye-Fiの無線アクセスを許可すれば、録画と転送がコンフリクトせずにうまくいくのではないか、と考えてみた。
さて、うまくいくかどうか。
(vRec+の残りの販売在庫は100個を切ったらしい。)
vRec+
Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G