iPad for iMovieをEye-fiと使う

iPad用iMovieアプリでデジカメ動画が編集できるようにはなったけど、実際に使う場面はあるのか。

例えば旅行に行ったときに、すぐにちょいちょいっと編集できれば、夕食のときなどに見たりして、なかなか楽しいかもしれない。

しかし問題は、出先でデジカメ動画をどうやってiPadに移すか、という点。
前のエントリで書いた方法は、MacのiPhotoを使うので、いつもバックアップ同期をさせているMacが必要。自分の場合は、iMacなのだが、これを旅先にまで持っていく訳にはいかない。

ひとつの解決策は、
PhotoSyncというアプリ。これは、任意のMacから、iPadのカメラロールにビデオを転送することができる。まぁ、しかし、これだとMacBook Airなりが必要で、Airを持っていくなら、Airで編集すりゃいいじゃん、と思わなくはない。

もう一つは、iPhoneカメラコネクションキットを使う。

デジカメで撮影したムービーも対応している形式(MPEG4など)であれば、SDカードから直接読むことができるので、いったんiPadに取り込んでから、Vimeoで変換をかければよい。

一応、いろいろ試したところ、一番無難なのは、カメラコネクションキットかも。
なにしろ確実で、速くてストレスがない。

最後は、Eye-Fiカードのダイレクトモードを使う。

Eye-Fiカードのダイレクトモードでビデオも転送するようにしておけば、撮ったムービーが、iPadのカメラロールにダイレクトに転送されてくる。そのあと、Vimeoで変換。

転送している時間がちょっと面倒なのと、出先でバッテリを消費するのは痛い。ただし、デジカメとiPad以外にモノがいらない、というのはいい。



PhotoSync - wirelessly transfers your photos and videos - touchbyte GmbH

iiMovie(iPhone/iPad用) - Apple®

Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G