Swift Playgroundsでドローンを飛ばす

最近、めっきりSwiftでプログラミングをしていないが、ちょっと気になるニュースがあった。

Swiftの入門である、
Swift Playgroundsで、ドローンの飛行をプログラミングできるようになったらしい。
その対応ドローンをみると、Parrot社製のMiniDroneということで、うちの
Rolling Spiderも対応している。

自分の場合、iPadを持っていて、かつ、MiniDroneを持っているわけなので、ちょっとやってみた。

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プレイグラウンドにParrot Educationというのがあって、これで、MiniDroneに命令するコマンドを学ぶことができる。

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コマンドとしては、離陸、着陸、前進、後退、上昇、下降、回転、宙返り、○秒間停止、などがある。
うちのMiniDroneは、Rolling Spiderなのでダメだが、Mamboだと、玉を発射したり、アームで物をつかんだりできたりする。

右上にドローンと接続することができて、左にコマンドを書いて、右下のコードを実行、を押すとそのプログラムが実行され、プログラム通りにドローンが飛ぶ。

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このプログラムの場合は、1秒前進して、90度左旋回するを4回繰り返す、というプログラム。
これを飛ばして見たのが以下の動画。



これをみてもらえればわかるように、角度はまぁまぁあっているが、何秒飛ぶ、というのは、割といい加減。
本来であれば、同じところから飛んだら、同じところに着陸すべきだが、完全にずれている。

どのぐらい飛ぶのかも、飛ばしてみなければわからないし、何かにぶつかる方向にいっても、コントローラーとは接続されていないので、止めようがなく、ぶつかるしかない。

というわけで、遊ぶには、それなりに広いスペースが必要。
また、厳密にプログラムにして、ここをこのルートで、こう飛ばそうと考えても、実際にはその通りには飛ばない。

なんとなく、そういう動きをする、ぐらいに考えておく必要はある。

最新機種のMamboだと、もっと精度がいい、とかあるのかな?

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一通りのチュートリアルをクリアすると、このような修了証がもらえる。

ダンスなんかをプログラムするのは、いいのかも。



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