DTX-MULTI 12を使ってみる

到着したYAMAHA DTX-MULTI12を早速、使ってみる。

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中身は、想像よりもコンパクト。
付属物は、ACアダプタ、マニュアル類ぐらい。

電源は、普通のACアダプタ PA-150Aというやつ。

DTX-MULTE12に音源は内蔵しているけど、スピーカーは内蔵していないので、本体の音を鳴らすには、外部スピーカーに繋ぐか、ヘッドフォンで聴くことになる。
今のところ、適当なスピーカーがないので、当面は、
以前買ったモニタヘッドフォンを使うか。

ヘッドフォンだと、他に音を重ねられないように思うが、DTX-MULTI12には、音声の外部入力があるので、iPhoneなどで音楽を鳴らして、それに合わせて練習する、ということはできる。

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キックペダルの
KU-100を接続するのは、14番のポートに入力するのが正解らしい。(1-12は内蔵のパッド、13はスネアパッド)
14番のポートに入力すると、プリセットのキットでも、ペダルを踏むとキックの音がそのまま鳴る。

他にも、MIDIポートや、USBポートがある。
USBは、iPadと接続して、GarageBandのドラム音源をパッドで鳴らすこともできるし、DTX MULTI 12専用のアプリで、パーカッションのキットを編集することもできる。

スティックで叩くと、当然音が鳴るが、正直、ドラムは全くの初心者なので、これのたたき心地が良いのか、などは、全く判断できない。
叩くと音がでるし、ちゃんと叩いているつもりでも、叩く位置がズレていたり、スティック同士がぶつかったり、機材を品評する以前の腕前なので、まずはこれで、練習していくしかない。

本体の操作は、ボタン類で操作するが、操作体系やらは、古くてまったく今時な感じではないが、DX7や、QX5で育った自分としては、なんとか大体理解できる感じ。

KU100は、シンプルにバネがあるだけの簡単な構造。一応、ベロシティがつくらしい。

YAMAHA エレクトロニックスパーカッションパッド DTX‐MULTI12
YAMAHA キックユニット KU100