USB-RGB/D2とETG-DS/USの可能性

なんか暗号みたいなタイトルになってしまった。

USBグラフィックアダプタUSB-RGB/D2をUSBデバイスサーバーETG-DS/USで使うときに、動画などがスムーズに表示されるのか、という話だが、そのものズバリの記事があった。

第379回:USB機器をLAN上で手軽に共有アイ・オー・データ機器「ETG-DS/US」

結論的には、有線LANでは可能性が高いが、無線LANではカクカクになるのは必至、ということらしい。
真ん中辺りに、無線LANでの使用動画があるが、まぁカクカクだ。

http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/349/194/html/ib379-graph02.jpg.html

このグラフは、有線と無線のパフォーマンスの比較だが、有線の方が3倍ぐらい速い。
ETG-DS/USがギガビットイーサ対応と言っているのは、11nの100Mビットぐらいでは追いつかず、1000Mビット=ギガビットの帯域を使って、USBの信号を送受信します、ということか。

いま11nで運用しているiMacを有線で運用する事もありえなくはないが、途中のハブやらもギガビット仕様に換える必要があるかもしれない。
そもそもマンションの構内イーサネットを利用しているが、そこはおそらくギガビット仕様ではなく、共用施設なので、変更が利かない。
つまり、有線で進めて行く場合は、新たに家中にギガビットを有線で張りめぐらす羽目になり、美観的に現実的でない。

うーん。無線でHD画像送信は、そもそも無理だったか...。