AVCHDを変換するClipWrap

Eye-fiのサイトで情報をみている時に、動画ファイルも転送できることがわかったのだけど、Macユーザー向けに、AVCHDの.mtsファイルをQuickTimeムービーやMPEG4 に変換できるClipWrapというMac用のアプリが紹介されていた。

無料だと、変換できる時間が1分間、という制限がかかるのだけど、試しにDSC-HX5vで撮影したAVCHDファイルを変換してみたところ、確かに高速で変換できた。

MacでAVCHDファイルを扱うためには、1度、iMovieに取り込んでAICフォーマットに変換して、さらにMPEG4などに変換する必要があった。

iMovieが、結構重いので、このClipWrapがあれば、もっと気軽にAVCHDファイルを扱える。

もっとも、HX5VはMPEG4でも撮影できるので、どっちかというとAVCHDでしか撮影できないTG1向けかな。

しかし、よく考えてみたら、AVCHDというフォーマット自体、ハードディスク内に、カセットテープを保存しているようなまどろっこしさがあって、今でも録画はしているけれど、容易に引っ張り出せないファイルがたくさんあることに気づいた。

ClipWrapを買って、今まで撮ったAVCHDファイルを全部MPEG4ファイル化しようかな。