α7iiiで撮ってみた

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ゴールデンウィークに、家族と外出して、α7iiiで写真をいくつか撮れた。GW前に注文しておいたのは正解だった。

結論から言うと、買って良かった。

高解像度の7R系にした訳ではないので、出てくる絵は変わらない、と考えていたのだが、特に広角レンズであるSEL1635Zで撮影すると、解像感が上がった気がする。多分、ボディ内手ブレ補正が効いている、からではないか。

暗めのところでも、暗所性能アップでシャッタースピードを上げやすくなって、手ブレ補正の両面で、手ブレが減って、失敗が少なくなった。手ブレ補正がないけど、出てくる絵が気に入っているSEL55F18Zの出番が増えそう。

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レンズは同じなので、ボディ側の性能アップで撮れる画が良くなった、ということになる。
手ブレが原因なら、三脚を立てれば、α7でも近い画は撮れるはず。そこを端折って撮ってしまうアマチュアを甘やかす装備ではあるが、まぁ甘やかされるのは、嫌いではない。

いいところで言うと、バッテリーの持ちは驚異的。心配する必要がない。今まではなんだったんだ。

細かいところでは、シャッターボタンの位置。グリップ上になったのだが、PeakDesignのグリップであるClutchと相性がとても良くなった。

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オートフォーカスは、確かに使いやすくなったが、一番手前のところにピントを合わせようとするのかな。その時は、間違いは少ないが、もうちょっと奥に、合わせたい時は、指示しないといけない。当たり前か。

タッチパネルは、使い慣れてないので、まだそれほど。鼻が当たって、ピント位置が変わってしまうことがあったので、必要以外は、切っていた方がいいのかもしれない。

4K撮影は、まだあまり試せていない。

欠点は、やっぱり重さ。奥さんにα7を渡して、奥さんなりに写真を撮ってたんだけど、たまにα7を持たせてもらうと、軽っ!驚く。レンズにもよるけどね。

というわけで、手ブレ補正、暗所性能アップ、バッテリー、この3点で大満足。

α7の時は、暗いところで、手ブレになるので、部屋の中では、iPhone撮影が多かったが、α7iiiも使う機会が増えるかも。



ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ボディ ILCE-7M3