DA40mm F2.8 XSを使ってみた
2012/08/07 22:23 カテゴリ:camera & video cam

地元の夏祭りで、子供の神輿担ぎがあったので、PENTAX K-01のキットレンズDA40mm F2.8 XSを付けて出撃してみた。
自分は、まだそれほどカメラに詳しくないため、焦点距離40mmというのがどういう意味を持つのか、正確に把握していないが、普段使っているシグマ30mmよりもちょい望遠、というぐらいは分かっている。
この40mmはF2.8なので、いつも使っているシグマの30mm F1.4よりは暗いけど、天気もいいしF2.8でも十分明るいだろうし、多少慣れておこうと。
地元の神輿担ぎといっても、うちのムスメの学年は、山車という名の軽トラを引くだけなので、ほぼムスメだけが撮影対象。
引きの画よりは、表情中心になりそう、ということで、望遠よりの40mmにしてみた。
撮り始めて思ったのは、狭っ!、ということ。
望遠気味だから当たり前なのだけど、半年以上、30mmの単焦点一本でやってきたので、その画角が多少身についているらしい。
狭いな、と思いながら撮れた写真をみると、ムスメやその友達の表情が大きめに撮れていて、40mmで正解だったかも。
画の美しさも、シグマのレンズと差も感じられず、とてもいい。
レンズが軽いので、負担感もあまり感じなかった。
問題はピント。
静止画は、オートフォーカスで撮ったのだけど、後で見てみると、微妙に意図と違うところにフォーカスが合っている写真が多かった。
動画もいくつか撮ったが、動画の方は、最初からオートフォーカスを諦めて、マニュアルで撮ったら、割と納得感があった。
マニュアルの方が、納得しやすいピントが得られるけど、このレンズは薄すぎて、ピント操作がしにくすぎる。
もうちょっとピント操作がしやすい50mm単焦点なんかあるとよいのかも。
PENTAX ビスケットレンズ DA40F2.8XS