Kマウント→Eマウントアダプタ到着
2014/05/06 16:43 カテゴリ:camera & video cam
注文していたペンタックスのKマウントをソニーのEマウントに装着するアダプタKIWII PHOTOS LMA-PK(A)_EMが到着した。
わりとしっかりした感じで、安っぽい感じはしない。樹脂ではなく、全部、素材は金属っぽい。
Kマウント側が、ちょっと取り付けが渋いかな、と思うこともなくはないが、使える。
OFF-ONの表示のところは、DAレンズなどで、絞りを操作するレバー。ONで解放、OFFで絞る。
電子的に絞るのかと思っていたが、レンズ側にある物理的な機構で絞るみたい。
微妙に絞るのは難しいが、無いよりはましか。
実際の装着例。
SMC Takumar 55M F1.8。ヤフオクで入手した、自分と同じぐらいの年齢のレンズ。
ネジ式のSマウントなので、ペンタックスの純正マウントアダプタ、マウントKを使って装着している。なかない渋い。
かっこいいが、画角が55mと、カールツァイスと被っている。
これもオールドレンズ。SMC PENTAX 135mm F3.5。
こちらは、Kマウントなので、アダプタはいらない。
まぁでもこれを使う事は無い気がする。
これはK-01でよく使う、シグマの30mm F1.4。しかしこれは、APS-C用なので、換算50mm弱と、これもカールツァイスと被っている。
これは、ズームレンズ。PENTAX DA L 55-300mm F4-5.8ED。
とにかく長い。
逆にこれは短い。ビスケットレンズと言われる、PENTAX DA 40 F2.8。K-01のキットレンズ。
これは軽くていい。
手持ちのレンズはだいたいこんな感じ。一応、みんなα7に付けられた。当たり前か。
映り方だが、APS-C用のレンズは、周辺が丸状に暗くなる、いわゆる「ケラレ」状態になると思っていた。
最初に2つのオールドレンズは、もともと35mmフィルム用なので、ケラレないの当たり前だが、結局、シグマのレンズ以外のペンタックス純正レンズは、α7でも、普通に写っているみたい。
40mmは、今のカールツァイスの55mmより、ちょい広角だし、とにかく軽くて、短い。
マニュアルフォーカスになってしまうが、悪くない組み合わせかも。
カールツァイスの55mmなら、ピント拡大は、フォーカスリングを回すと自動的に拡大してくれるが、マウントアダプタ経由ではダメ。
自分の場合はC1ボタンにピント拡大を割り当てているので、ピントを拡大すれば、マニュアルフォーカスでもピシッとピントを合わせて撮影できる。
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