iPhone Xの初期感想
2017/11/05 18:04 カテゴリ:iPhone & mobile phone
金曜日にiPhone Xを受け取って、2日ぐらいが経ったので、感想など。
今まで通りのiPhoneでもありながら、違っているところもあり、じわじわ良さを感じる、という、不思議な感じもする。
■画面と大きさ
iPhone X最大の特徴は、全面スクリーンになっていることで、それに伴って、ホームボタンの廃止、Face IDの導入などがくっついている。
いままで、2代連続Plusのサイズを使ってきたので、Xになっても、大きなディスプレイになった、とは感じず、むしろ小さくなったという印象。特に動画などは、少し迫力がないかも。
ただ、自分の場合は、iPad Proも併用しており、iPhone Xだけで全てを賄っているわけではない。Xぐらいのサイズでも、許容範囲ではある。
一方で、スクロールするような縦画面の情報量はほとんど減っていない。もちろん、ほとんど増えてもいないので、不満はないが、満足度もあがるわけではない。
全面スクリーンになって、ちょっとマイナスになった、というわけで、そこにはあまり感動はなかった。
一方で、本体のサイズ。
これは、明らかに小さく、細くなり、握りやすくなった。小さくなったのに、情報量が少しのマイナスで収まっている、というのが、自分にとって、iPhone X最大の利点らしい。
小さくなったことで、キーボードはかなり押しやすくなったように思う。
今まで、自分が使っている時には、でかくても便利の方が大きかったが、人がPlusサイズを使っているのをみると、なんでこんな大きな板を使っているんだろう、と見えていたので、そういう違和感は少なくなるのかもしれない。
本体のサイズが変わると、自転車のマウントなど、Plus用に大きくしたものをX用に小さく直す必要があったりした。
デザインは、背面がガラスになったとか、側面がステンレスっぽい、とかがあるが、正直、カバーで隠れていて、どうでもいい、は言い過ぎにしても、あまり普段のありがたみはない。
ディスプレイの品質は、OLEDということだが、最初はあまり気がつかない程度かな、と思っていたところ、じわじわと、お、これは今まで見たことない綺麗な感じだな、という思う時があった。
■ホームボタンの廃止
全面をディスプレイにするために、ホームボタンを廃止したが、これは慣れてきた。
画面のタッチでディスプレイがオンになるようになったので、持ち歩こうとするたびに頻繁に画面がついているが、それぐらい。
ホーム画面に戻る、下のエッジを操作する、スクリーンキャプチャ、電源オフの方法など、iPhone Xならではの独自の操作が必要になるが、これは慣れ。
いただけないものがあるとすれば、横画面固定のアプリの時に、ホームボタンの位置が、下部から側部に変わってしまうのが、一貫性がない。
■Face ID
ホームボタンを廃止した関係で、指紋認証のTouch IDも廃止になり、3Dカメラでの顔認証するFace IDが導入された。
これは、良いところと、今までと違うな、というところがある。
認識精度は多分いい、が、Touch IDよりも認証できないケースが多い。
良いところもある。これから、冬のシーズンで手袋をしないといけないが、手袋を外して指紋認証せずとも、顔だけで画面を開くことができる。
また、Hey Siriでアプリを声だけで起動させるときに、画面を触らずとも、見るだけで開いてくれる。
通勤で自転車にこれから乗るときに、Runtasticを起動したい時は、声だけでいける。
今までと違うな、というのは、まずは精度。
ロック解除ができないというケースが結構ある。暗い時、髪の毛が顔に多くかかっている、コンタクトにしている時など、何が原因かわからないが、とにかくパスコードを求められる。学習期間なのかもしれないが、指紋さえあれば、かなりの高確率で開けられたTouch IDとの差は感じる。学習して、しばらく経って見ると変わるのかもしれない。
また、違う、という点では、ロック解除のタイミングが違う。
Face IDは、デフォルトで、画面を注視しないとロックを解除できない。
例えば、手にiPhoneを持っていて、歩いている。画面は見ていない。
目の前の信号が赤なので、立ち止まって、地図を確認しようと思う。
今までなら、立ち止まる前に、画面を見ずに手探りでホームボタンを探し、Touch IDで画面ロックを解除しておいて、止まると同時に、画面をみて操作する。
Face IDでは、これはできない。
もちろん、予備動作なしで、立ち止まってから画面解除すればいいので、別に問題ではない。
ただ、今までできていたことと違うので、若干混乱する。慣れればいいだけのことではある。
■カメラ
カメラは、まだ十分に試せていないが、数枚撮った感じでは、精細感があって、すげぇいい、気がする。
ポートレートライティング、手ブレ補正、4K60FPSなどは、これから。
■その他
8/Xから、ワイアレス充電器にも対応したが、これはAppleWatchやAirPodsも充電できるApple純正版を待ち。3本必要だったライトニングケーブルが1本で済むのはいい。
買ってすぐの段階だとこんな感じか。
やはり最初に書いたように、じわじわ違いを感じる気がするので、変化、違いがあれば、また書くかも。
今まで通りのiPhoneでもありながら、違っているところもあり、じわじわ良さを感じる、という、不思議な感じもする。
■画面と大きさ
iPhone X最大の特徴は、全面スクリーンになっていることで、それに伴って、ホームボタンの廃止、Face IDの導入などがくっついている。
いままで、2代連続Plusのサイズを使ってきたので、Xになっても、大きなディスプレイになった、とは感じず、むしろ小さくなったという印象。特に動画などは、少し迫力がないかも。
ただ、自分の場合は、iPad Proも併用しており、iPhone Xだけで全てを賄っているわけではない。Xぐらいのサイズでも、許容範囲ではある。
一方で、スクロールするような縦画面の情報量はほとんど減っていない。もちろん、ほとんど増えてもいないので、不満はないが、満足度もあがるわけではない。
全面スクリーンになって、ちょっとマイナスになった、というわけで、そこにはあまり感動はなかった。
一方で、本体のサイズ。
これは、明らかに小さく、細くなり、握りやすくなった。小さくなったのに、情報量が少しのマイナスで収まっている、というのが、自分にとって、iPhone X最大の利点らしい。
小さくなったことで、キーボードはかなり押しやすくなったように思う。
今まで、自分が使っている時には、でかくても便利の方が大きかったが、人がPlusサイズを使っているのをみると、なんでこんな大きな板を使っているんだろう、と見えていたので、そういう違和感は少なくなるのかもしれない。
本体のサイズが変わると、自転車のマウントなど、Plus用に大きくしたものをX用に小さく直す必要があったりした。
デザインは、背面がガラスになったとか、側面がステンレスっぽい、とかがあるが、正直、カバーで隠れていて、どうでもいい、は言い過ぎにしても、あまり普段のありがたみはない。
ディスプレイの品質は、OLEDということだが、最初はあまり気がつかない程度かな、と思っていたところ、じわじわと、お、これは今まで見たことない綺麗な感じだな、という思う時があった。
■ホームボタンの廃止
全面をディスプレイにするために、ホームボタンを廃止したが、これは慣れてきた。
画面のタッチでディスプレイがオンになるようになったので、持ち歩こうとするたびに頻繁に画面がついているが、それぐらい。
ホーム画面に戻る、下のエッジを操作する、スクリーンキャプチャ、電源オフの方法など、iPhone Xならではの独自の操作が必要になるが、これは慣れ。
いただけないものがあるとすれば、横画面固定のアプリの時に、ホームボタンの位置が、下部から側部に変わってしまうのが、一貫性がない。
■Face ID
ホームボタンを廃止した関係で、指紋認証のTouch IDも廃止になり、3Dカメラでの顔認証するFace IDが導入された。
これは、良いところと、今までと違うな、というところがある。
認識精度は多分いい、が、Touch IDよりも認証できないケースが多い。
良いところもある。これから、冬のシーズンで手袋をしないといけないが、手袋を外して指紋認証せずとも、顔だけで画面を開くことができる。
また、Hey Siriでアプリを声だけで起動させるときに、画面を触らずとも、見るだけで開いてくれる。
通勤で自転車にこれから乗るときに、Runtasticを起動したい時は、声だけでいける。
今までと違うな、というのは、まずは精度。
ロック解除ができないというケースが結構ある。暗い時、髪の毛が顔に多くかかっている、コンタクトにしている時など、何が原因かわからないが、とにかくパスコードを求められる。学習期間なのかもしれないが、指紋さえあれば、かなりの高確率で開けられたTouch IDとの差は感じる。学習して、しばらく経って見ると変わるのかもしれない。
また、違う、という点では、ロック解除のタイミングが違う。
Face IDは、デフォルトで、画面を注視しないとロックを解除できない。
例えば、手にiPhoneを持っていて、歩いている。画面は見ていない。
目の前の信号が赤なので、立ち止まって、地図を確認しようと思う。
今までなら、立ち止まる前に、画面を見ずに手探りでホームボタンを探し、Touch IDで画面ロックを解除しておいて、止まると同時に、画面をみて操作する。
Face IDでは、これはできない。
もちろん、予備動作なしで、立ち止まってから画面解除すればいいので、別に問題ではない。
ただ、今までできていたことと違うので、若干混乱する。慣れればいいだけのことではある。
■カメラ
カメラは、まだ十分に試せていないが、数枚撮った感じでは、精細感があって、すげぇいい、気がする。
ポートレートライティング、手ブレ補正、4K60FPSなどは、これから。
■その他
8/Xから、ワイアレス充電器にも対応したが、これはAppleWatchやAirPodsも充電できるApple純正版を待ち。3本必要だったライトニングケーブルが1本で済むのはいい。
買ってすぐの段階だとこんな感じか。
やはり最初に書いたように、じわじわ違いを感じる気がするので、変化、違いがあれば、また書くかも。