MacBook AirとiPadの使い分けを考える

MacBook Air (late 2010)が、欲しくなってきたのだけど、気になるのは、iPadとの使い分け。

自分の経験上、コンピュータは、ネットブックだ、スレートだ、というカテゴリよりも、フォームファクタで、使い方は決まる。
同じような重さ、大きさのMacBook AirとiPadは、当然、使い方はかぶるはず。

なので、想定されるMacBook Airの使い分けを考えてみた。

■使用場所

主に会社。自席ではなく、会議室やミーティングスペース。

自席は、フルHDサイズのディスプレイとCore iのWindowsマシンが支給されているので、特に必要はない。

自宅は、iMacがあるし、iPadも2台ある。

移動中は、座れたとしてもノートタイプは、広げにくいし、保持が難しい。iPadの方が適している。

■用途

ほぼ、ミーティングのメモ入力。

まず、個人端末は持ち込みはOKなものの、会社の基幹ネットワークには参加できない。
なので業務で作成中のファイルを引き出して修正とかはできない。

あたらしいファイルを作って送りつけるのはできる。

会議室には、シンクライアントがあるので、常に必要なわけでもない。

iPadの方が適していると思うのは、ウェブ、RSS、メール閲覧、短いメモの作成、ブレストの道具。

書類作成は、Windowsでやる。

個人的な写真、動画やらは、画面の大きな自宅のiMacでやるだろう。

やはり、今、MacBook Airを購入しても、でっかいポメラ以上にはなりそうにない。

クルマの中で、AirVideoを稼働させて、長距離ドライブの映画サーバーとしてつかうとか、FaceTimeで、監視カメラに使うとか、どうでも良い用途は、いくつか浮かぶんだけど。




Apple MacBook Air 1.4GHz 11.6インチ 64GB MC505J/A