オデッセイRC1のiPhone連携機能



3代目オデッセイの頃から、携帯電話と連携することができたが、5代目のRC1も、いろいろな方法でのiPhoneと連携ができる。

まず、車とiPhoneの連携方法は、4種類。

・USBケーブル
・Bluetooth
・WiFi
・アプリ

USBは、充電とiPod(ミュージックアプリ)。
Bluetoothが、メインの連携方法で、ハンズフリー通話、Siriアイズフリー、Bluetooth音声再生ができる。
WiFiは、多分、 カーナビが、インターナビのデータを、テザリング回線で送信したり、取得できる、のだと思う。でも、オデッセイには、3Gの通信回線が内蔵されているので、あまり意味がない。
アプリは、インターナビを通じて、車の状態を専用アプリからチェックできる。

あとHDMI入力もあるので、iPhone側にHDMIアダプタを使えば、動画も再生できる。

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上の写真のステータス表示をみると、USB、Bluetooth、iPhoneのバッテリー残量、アンテナ、WiFiと勢揃いしている。

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Bluetoothでの接続は、前のオデッセイでもアダプタを使ってできたが、ナビ本体に内蔵されているのと、ナビ側から、iPhoneのコントロールも多少できる。

Bluetooth接続できるiPhoneは、一台だけでなく複数可能。うちは、夫婦でiPhoneを使っているので助かる。

接続は、自動でされるので、手間いらず。前回、音楽を再生したまま車を降りたら、次にクルマに乗った時、自動で接続、自動で音楽が再生される。カーオーディオと同じ感覚。
曲のスキップや、前の曲に戻るなどは、ステアリングのコントローラーから操作できる。
プレイリストの操作はできないが、それはiPhoneの画面を使えばいい。

ステアリングについているコントローラーから、Siriも呼び出せるので、プレイリストの変更は、音声コマンドでも可能。

電話帳の連携などもできるが、これもSiriでやった方が速い。メッセージもSiriで送れるので、ムスメに今から迎えに行くよ、と音声だけでメッセージが送れたり、メールを読み上げてもらうのは便利。
Siriはクルマ社会のためにあることがよくわかる。

アプリでできる主なことは

  • 燃費の表示
  • 走行距離など情報の表示
  • ルートの探索
  • ナビの目的地、スポットの管理

など。
今までも似たようなことは、できたと思うが、カードを経由したり、大変だった。

クルマにネット回線が内蔵されているので、この辺の同期をほとんど意識しなくていいのが素晴らしい。