OSMO POCKET用アクセサリマウントが到着

blog190103_1---1

OSMO POCKETのアクセサリは軒並み発売が遅れていたが、注文していたアクセサリマウントがようやく到着した。

blog190103_1_2

前面には穴が空いていて、OSMO POCKETのボタンが出てくる。ロゴの向きで上下を判断する。
blog190103_1_3

背面の形状を見るとわかるが、GoPro用のアクセサリがそのまま使える。

blog190103_1_4

取り付けは、テコでパッチンと止める形式。内側はスポンジぽいものが貼ってある。
取り付ける際には、スマホアダプタを外して、その段差で止めるようになっている。

blog190103_1_5

装着したところ。

blog190103_1_6

背面のアダプタの位置は、本体の真ん中ぐらいになる。

blog190103_1_7

GoProの三脚にマウントしたところ。下部が雲台にあたるため、本体が、垂直にはならない。
ジンバルなので、垂直にならなくても、ちゃんと水平は保てる。

blog190103_1_8


ヘルメットにマウントしたところ。
OSMO POCKETは、水平にするとペンライトモードというモードに移行する。
この場合、本体を横にしても正面を維持するようになる。

このアクセサリマウント、ポイントは、背面側にマウントが付いている、というところ。
これが、ボディマウントには、なかなか都合が悪い。取り付けたいのは、体の前面なのに、マウントが後ろにあるので、普通につけると、本体を前面につけないといけない。そうなると、カメラは、体側を向いてしまう。

一応、セルフィーモードがあって、カメラの向きをひっくり返せるが、この場合、自動的にフェイストラッキングモードになってしまい、顔を探してしまう。

自分的には、このアクセサリ単体では、ヘルメットマウントしか使い途がない。

で、早速使ってみたのだが、ロードバイクでOSMO POCKETでヘルメットマウントは使い物にならなかった。
とにかく、正面の映像が撮れていない。ヘルメットというのは、頭に載っているわけだけど、ロードバイクの頭は、後方を確認したり、下を向いて、ギアを確認したり、色々大きく角度が変わる。その際に、ジンバルの補正の限界を越えると、正面がずれてしまい、戻らなくなる。
3時間ぐらいのライドで撮影してみたけど、ほとんどまともに撮れていなかった。

というわけで、OSMO POCKETをヘルメットマウント、というのはちょっと難しい。


関連動画→
ロードバイク車載動画



【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)