レゴ 指輪物語の角笛城を作る1 - おおよその形

もうすぐ、レゴのロード・オブ・ザ・リングシリーズが発売になるが、ヘルムズディープこと角笛城は買えていない。

お金を貯めてから、買って、拡張しようかと思ったけど、いろいろと考えているうちに、作りたくなってきてしまったので、セットではなくて、作ってみようかと。

まず、角笛城の形をよくわかっておきたいが、参考にするには、レゴのセットは、正直、イマイチ。
Blu-rayの特典ディスクに角笛城の模型の紹介があるので、まずはそれを集めることにした。

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キャプチャするのが面倒だったので、デジカメで撮って、iPhotoに入れる。

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それをフォトストリーム経由で、iPadに送って、
Corkulous Proで、いろんな写真を自由に拡大縮小して、見られるようにしておく。

これを色々と眺めて、だいたいの構造が頭に入れておく。
角笛城は、大きくは、3つのパーツに分かれていて、メインの城壁の部分、日本語の城名にもなっている角笛がある塔の部分、それと爆破される堤防のような城壁の部分。

メインの城の部分は、二重の城壁になっている。城自体も大きな岩盤に上に載っていて、相当高い。
セットでは外の城壁しか再現されていないが、可能なら、この二重城壁は再現してみたい。

全体のどのぐらいの大きさにするか、だが、最大は、飾ることを考えると、レゴ用の机の大きさがいっぱい。
できれば、ミニフィグをおいても様になるぐらいの大きさ。

セットの角笛城の城門が6ポッチ幅。これを基準にしてみた。

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まずは机に基礎版を広げて、だいたいのレイアウトを考えてみる。
右上がメインの城壁だが、2x6幅の通路が確保できるようにしてみた。なんとか机の上に収まりそう。


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次は、柱をたくさん作ってみて、立体としてのだいたいの大きさを見てみた。
左の城壁と、城の岩盤部分は、高さ7ブロッグ分、城壁は10ブロック分ぐらいかな。
城は、半径25ポッチ分ぐらい。

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メインの城は半円形なので、うまく半円に見られるように組まないと行けないのと、通路の6ポッチ幅を確保しないといけないので、エクセルでシミュレーションしてみた。
赤が城壁のライン、オレンジが城壁の幅、青が通路の幅。なんとかうまく行きそう。

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まずは城の下の岩盤を組み始め。原色のブロックは使わないと思われるので、柱として使う。

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だいたいできてきた。

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城は、グレーのブロックを多用しそうなので、集めてみた。

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城壁の下の崖部分ができた。

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外側の城壁が形になってきた。

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上から見た感じ。2重城壁もできそう。

とりあえず、今日はここまで。


ヘルムズディープの戦い 9474

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