vRec+とEye-Fiの組み合わせって

どこかでvRec+の販売中止というのを見て、もう在庫がなくなったのかな、と思って販売元のサイトに行ってみると。

実際には在庫僅少(きんしょう)にはなっていたものの、
まだ売っていた
ついでにアップデート情報をみていたら、
ファームウェア1.1.10にて、「Eye-Fiメモリーカードに対応します。」とある。

最初、何のことか分からなかったが、Eye-Fiを挿しておいて録画が終了すると、自動的にオンラインストレージやら、Mac、Pogoplugに転送できる、ということができる、ということらしい。
製品の終了間近にエラいアップデート。

vRec+を使っていて面倒なことの一つは、この録画ファイルの転送のために、週に1度ぐらい、メモリーカードの取り出し作業をし、iMacに挿して、ファイルを取り出し、ゴミ箱に入れて、また戻す、という作業をするところ。
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これが、Eye-Fiカードを使えば、まさに何にもしなくてもいい。
放っておくだけで、iPhoneのアプリから録画済みのテレビ番組のファイルが見放題。すげー。

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で、実際に試してみようと、まずファームウェアをアップデート。

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デジカメで使っているEye-Fiカードを挿してみて録画をする。

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すると見事に何もしないでもiMacにファイルがたまってきた。

ちょっと気になるのは、試しに録画した数分のファイルであれば、問題なく転送されてきたのだけど、30分番組は、どこか途中で引っかかったみたい。
Eye-Fiはメモリカードへのアクセスと、転送が同時に起ると、給電が追いつかないようなところがあるので、ちょっと心配。

ただ、これはあまりに便利、ということで、早速
安い方のEye-Fiカードをもう1枚注文

容量は4GBしかないが、Eye-Fiにはエンドレスモードというのがあって、空き容量が少なくなると、古いファイルを自動で消してくれる。
この仕組みの場合、録画したファイルをMacに転送してしまえば、カード側のファイルは不要になるので、番組数本分の空き容量があれば、それで大丈夫なはず。


vRec+

Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G