高さ調整デスクを組み立てる - FLEXISPOT E7

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いわゆる
スタンディングデスクのFLEXISPOT E7が到着。

なんで、タイトルにスタンディングデスクって書かないのか、というと、あまり立って使うことを想定していないので。

重い、重いと聞いていたが、やはり重かった。

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ただ、パーツ点数は思ったより多くない。

足が2つ、モーター内蔵で伸縮する脚が2セット、電源が入った横の骨がひとつ、縦の骨が2セット、カバー、コントローラー、ネジ類など、という感じ。

足にはスペーサーみたいなものが付属するが、自分は、専用のキャスターも注文したので、そちらを使う。最初の写真の小箱がキャスター。

キャスターを使うと、その分、最低高が少し上がってしまうが、クソ重いと言われているものを、設置したり、掃除したりすることを考えると、必須ではないかと思う。

幸い上がるのは5cmぐらいなので、自分の必要としている、床から65cmの場合でも、十分に対応可能。

キャスターは、若干、床へのダメージに配慮されているタイプ、かな。

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すこし遅れて、KANADEMONOの天板も到着。

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期待通りの色合い、風合い。

一応、表と裏では加工が違う。触るとわかる。

厚みは2.5cmで、少し薄いかとも思ったが、問題なさそう。

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FELXISPOTを一通り組み立てて、天板に合わせて、穴を開ける場所を出していく。

ボルト締、下穴あけ、ねじ止めと結構ドリル、ドライバーを使う箇所があったが、新規導入した、
BOSCHの電動ドリルドライバーのおかげで、作業はかなりスムーズだった。

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電源タップは付属していないが、ELECOMの定番10口タップを新たに導入。スタンディングで使うことも想定して、ケーブル長は3mを選択。

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ねじ止めができるようになっているので、天板の裏面、右奥に取り付け。ネジ頭が柔らかくて、なめてしまった。

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いったん、これでひっくり返す。
これはやはり2人がかりでないと重くて難しい。

しばらく、この状態で機材を設置して使っていたが、ケーブル整理ができていなかった。

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ケーブル隠しには、今回は、サンワサプライのケーブル配線トレーメッシュ、というのを購入。

これが届くのがおそかったのだけど、ようやく到着。
これは、サンワサプライのスタンディングデスクのオプションみたいだが、天板にねじ止めすれば、サンワサプライ以外でも使える。

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引っ掛けるところの高さが違うアームのパーツと、メッシュのカバーが付属。
メッシュの底面は、マジックテープになっていて、固定できる、ということになっている。

が、自分の場合は、突っ込むものが多すぎて、いちいち止めてられない、という感じになってしまった。

ちなみに突っ込んだものは、Thunderboltハブx2、そのアダプタ、イーサネットハブ、ミキサー、スマートコンセントx2、というところか。
まだ、もう少しならばつっこめるが、ほとんどいっぱい。

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おかげで、底面に垂れ下がるものがなくなったし、見た目も多少ガードされているので、よかった。

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背面はもう少しカバーされていて欲しかった、というのと、とはいえ、ポートにアクセスできて便利、との間。

ん、今、公式サイトの商品とか見てたら、取り付け向きが逆だったかも。

あわてて、前後逆に取り付け直し。

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おぉ、後ろからみてもスッキリした。
これが元のイメージだったので、うまくいってよかった。

机の設置はリビングなので、裏からみて、ごちゃごちゃ度を下げたかった。

というわけで、これで、自宅作業環境フェーズ2は完了、かな。

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肝心のスタンディングデスクの使い勝手だが、高さ調整ができるのは、やはりありがたい。

このE7は、高さを4つまで記憶させることができるが、自分の場合、セットしているのは3つ。

まず、一番低い60.5cm。実測、天板の上まで65.5cm。
これは、比較的、キーボードを手前において、椅子の肘掛けも使って、体重を支えるタイプ。
この場合、肘掛けと天板とツライチになるので、机の下には、椅子はほとんど潜らない。

次が、61.7cm。これは、キーボードを奥において、下腕も机の上に設置して、机で体重を支える。
椅子の肘掛けは、一番下げて、作業中は使わない。下げているので、椅子は、机の下に潜る部分が多くなる。

座っての作業は、この2つを使い分けることで、腰の角度を少し変えて、変化を持たせられる。

あとは、97cmの設定。これは立って作業の設定。
あまり使う頻度は多くないが、確かに高さを出すことで、変化はあるので、眠気を感じた時とかには、エスプレッソを飲んで、立ち作業を挟むと多少、効果は感じる。まぁ、でも10分ぐらいかな。

今、ちょうどこの環境で、ブログの文章を書いているが、今は、設定はさらに10cm高い、107cmの設定にしている。

これは、下腕を机において、腕でも体重を支える形。背中は丸くなりにくいので、これもありかな。
使わない、椅子を机の下に入れられるし。

最大だと、126cm以上あげられるが、モニタスピーカーとリビングのペンダント照明がぶつかってしまうので、我が家の場合は、これが限界。
ここまであげると、机の下に、椅子を入れても、頭が机の下にぶつからない。

天板も、想定通り、色合いが暗すぎず、明るすぎず、ちょうどいい。

奥行きは、前の机より10cm延ばしたので、脇にMacBook Pro 16インチを広げやすくなった。

幅もいっぱい使って、モニタスピーカーを設置したので、前より定位感や広がりが感じられる。
机の高さを調整できるので、耳の高さにスピーカーを、ばっちり合わせられる。

だいたい1ヶ月ぐらい使ったが、満足度はかなり高い。
あとは、手元が暗いので、照明を改善したいかな。


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