運動会ムービー:手順のまとめ
2008/11/09 12:31 カテゴリ:iMac
これで本当に、今度こそ、一通りの作業が終了した。(まだまだ量産中)
HDR-TG1を買う時には不透明だった、Macを使って、ハイビジョンムービーを作成する一通りのやり方が身に付いたわけだ。
今後のこともあるので、iMacとHDR-TG1を使って、ハイビジョンムービーを作成する手順などをまとめておく。
用意するもの
・Mac:intel搭載、うちはiMacのmid 2007の2.4Ghz
・大容量ハードディスク:今回は500GBを用意、300GB以上を使用。
・ハイビジョンハンディカム:うちはHDR-TG1 8GBメモステ(標準)
・iMovie 6 HD:iMovie 8でもいいが、できることが限られている
・Toast 9 titanium+HDプラグイン
・QuickTime Pro
・DVDディスク:今回はDVD DLディスク(三菱化学メディアはNG)
オプションで
・Slickプラグイン
今回、新しくチャレンジしたことを列挙すると
・2時間弱の長時間ムービーの編集: パートごと編集
・HD編集でiMovie 6 HDを使用
・マルチカム編集
・ピクチャーインピクチャー
・ライティング効果
・h.264分割書き出し&結合
・QuickTime Proでのチャプタづけ
・ToastでのHDビデオオーサリング
大まかな手順は、
・撮影
・取り込み
・編集
・書き出し/変換
・オーサリング/ディスク焼き
だとしたとき、
具体的には、
撮影
・HQモード以上で撮影
(SPモード以下だと、60A2500などでみると、明確に画質が落ちる)
・カメラ2台以上で撮影するときは位置や角度、画角など分担する(引きとアップとか)
・マルチカム編集するときはシーンの途中で止めない
・シーンごとは停止ボタンを押してファイル分割
・カメラのフラッシュを焚くと同期が取りやすい
取り込み
・まずはBDMVをバックアップ
・読み込んだBDMVから、iMovie 6/8で取り込み、AIC形式にしておく。(自動でAICになる)
編集
・取り込んだクリップは、ファイル単位で扱う
・iMovie 6の場合は、プロジェクトのパッケージを開いてメディアフォルダの中に入れ込む
(iMovie 8はサムネイルを作成するのに時間がかかるため、扱いにくい)
・長時間ムービーはパートごとに編集する
・マルチカム編集するときはベース側のファルを決めて作業する
・※パートごとにAIC書き出し(高画質モードで書き出し)、iMovie上で結合
・※トータルでトランジションなど設定
書き出し/変換
・※全部繋がったら、まずは一括でAIC書き出し(高画質モードで書き出し)
・QuickTime Proで、パートごとに分割し、QuickTimeの参照ファイル作成
・その参照ファイルを個別にh.264で変換
(分けて変換しないとエラーで止まる可能性大。10分程度が安全そう)
・ビットレートは収まる範囲で最高に。例えば9000kbps。
(撮影時のビットレートより上げても意味が無い)
・バラバラにできたファイルは、またQuickTime Playerでつなぐ
・MPEG4書き出しのビデオ/オーディオを「そのまま」設定で、h.264ファイル同士を結合して一つのファイルにする。
(※の部分は、全部くっつけずに、パートごとに作業して、h.264ファイルの書き出しまでやってから、QuickTime Proで繋げる方法もある。全体感は見にくいが、作業工程は少ない)
オーサリング/ディスク焼き
・QuickTime Pro上でチャプタ設定
・チャプタがついたファイルをQuickTimeの独立形式で保存
・Toast 9に読み込み、ビットレートの上限を設定。例えば9Mbps
・再エンコード設定は切
・連続再生はオンにするとエンドレスリピートになってしまうので基本オフ
・チャプタ設定は自動
・ディスク書き込み
完成
書き出すと結構大変なもんだな。
HDR-TG1を買う時には不透明だった、Macを使って、ハイビジョンムービーを作成する一通りのやり方が身に付いたわけだ。
今後のこともあるので、iMacとHDR-TG1を使って、ハイビジョンムービーを作成する手順などをまとめておく。
用意するもの
・Mac:intel搭載、うちはiMacのmid 2007の2.4Ghz
・大容量ハードディスク:今回は500GBを用意、300GB以上を使用。
・ハイビジョンハンディカム:うちはHDR-TG1 8GBメモステ(標準)
・iMovie 6 HD:iMovie 8でもいいが、できることが限られている
・Toast 9 titanium+HDプラグイン
・QuickTime Pro
・DVDディスク:今回はDVD DLディスク(三菱化学メディアはNG)
オプションで
・Slickプラグイン
今回、新しくチャレンジしたことを列挙すると
・2時間弱の長時間ムービーの編集: パートごと編集
・HD編集でiMovie 6 HDを使用
・マルチカム編集
・ピクチャーインピクチャー
・ライティング効果
・h.264分割書き出し&結合
・QuickTime Proでのチャプタづけ
・ToastでのHDビデオオーサリング
大まかな手順は、
・撮影
・取り込み
・編集
・書き出し/変換
・オーサリング/ディスク焼き
だとしたとき、
具体的には、
撮影
・HQモード以上で撮影
(SPモード以下だと、60A2500などでみると、明確に画質が落ちる)
・カメラ2台以上で撮影するときは位置や角度、画角など分担する(引きとアップとか)
・マルチカム編集するときはシーンの途中で止めない
・シーンごとは停止ボタンを押してファイル分割
・カメラのフラッシュを焚くと同期が取りやすい
取り込み
・まずはBDMVをバックアップ
・読み込んだBDMVから、iMovie 6/8で取り込み、AIC形式にしておく。(自動でAICになる)
編集
・取り込んだクリップは、ファイル単位で扱う
・iMovie 6の場合は、プロジェクトのパッケージを開いてメディアフォルダの中に入れ込む
(iMovie 8はサムネイルを作成するのに時間がかかるため、扱いにくい)
・長時間ムービーはパートごとに編集する
・マルチカム編集するときはベース側のファルを決めて作業する
・※パートごとにAIC書き出し(高画質モードで書き出し)、iMovie上で結合
・※トータルでトランジションなど設定
書き出し/変換
・※全部繋がったら、まずは一括でAIC書き出し(高画質モードで書き出し)
・QuickTime Proで、パートごとに分割し、QuickTimeの参照ファイル作成
・その参照ファイルを個別にh.264で変換
(分けて変換しないとエラーで止まる可能性大。10分程度が安全そう)
・ビットレートは収まる範囲で最高に。例えば9000kbps。
(撮影時のビットレートより上げても意味が無い)
・バラバラにできたファイルは、またQuickTime Playerでつなぐ
・MPEG4書き出しのビデオ/オーディオを「そのまま」設定で、h.264ファイル同士を結合して一つのファイルにする。
(※の部分は、全部くっつけずに、パートごとに作業して、h.264ファイルの書き出しまでやってから、QuickTime Proで繋げる方法もある。全体感は見にくいが、作業工程は少ない)
オーサリング/ディスク焼き
・QuickTime Pro上でチャプタ設定
・チャプタがついたファイルをQuickTimeの独立形式で保存
・Toast 9に読み込み、ビットレートの上限を設定。例えば9Mbps
・再エンコード設定は切
・連続再生はオンにするとエンドレスリピートになってしまうので基本オフ
・チャプタ設定は自動
・ディスク書き込み
完成
書き出すと結構大変なもんだな。