DJI Mavic Airを飛ばしてみた(家で)

充電が完了したので、各所接続と家の中でのテストフライトに挑戦。

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まず、ストレージの準備。
Mavic Airには、本体ストレージがあるが、当然マイクロSDカードも挿さる。

Mavic Airの数少ない不満点の一つは、このカードの抜き差しが、飛び出る部分が少なくて、結構やりにくい。
カードを入れたら、アプリで保存場所を切り替えないと、カードに保存されないっぽいので注意。本体に保存した映像は、どうやって取り出すのかは、まだ不明。ケーブル接続な気がする。内蔵ストレージから、カードにデータの移動はできないんだろうか。

(その後やってみたが、付属のUSB-Cケーブルで、Macと接続すると、内蔵ストレージがドライブとしてマウントされた)

部屋で飛ばすので、プロペラガードの取り付け。
プロペラガードは、肉抜きされていて、かなり軽い。
着脱方法は、Sparkと同様だが、Sparkは、4つのガードは、全部同じパーツだった。

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Mavic Airは、取り付け部の脚の形状が違うので、前後左右、全部別になっている。

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前後のガードは連結し、決まったガードを決まった位置に取付ける。

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全部ガードを付けると、さらにでかく感じる。

次にコントローラーへiPhone Xを接続。

自分の場合はiPhoneをケースを付けたままにしているので、あまりやりやすいとは言えないが、付けることはもちろん可能。

iPhone Xは、上端に顔認証のカメラ、下端に、アプリ起動のスライド箇所があるので、上下をアームで挟む方式はあまり相性は良くないと思う。顔認証でなくて、パスコードで認証はしている。
コントローラーに接続しているときは、DJIアプリを立ち上げっぱなしなので、それほど問題はないか。

コントローラーとWiFi接続しないということは、その間、インターネット接続が可能なので、コントローラーでマウントしている間にも、調べものしたりはできる。

SparkでのOTGケーブル接続では、接続すると、このアクセサリは対応していないかも、的なメッセージが出るが、MavicAirはそういうものはなし。

次は、本体とコントローラーの接続。
本体の電源オンは、バッテリーのボタンを2度押し。Sparkは別の電源ボタンが、機体後方についていた。
MavicAirにも、機体後方にボタンがあるが、これは何に使うのかな。(機体とコントローラーのリンク設定などに使うっぽい)

コントローラーも電源2度押しで、これで自動接続。これで全部完了。非常にあっさりしている。
今、気づいたが、MavicAirは、スマホからWiFi接続でのコントロール機能はないのかな。コントローラー必須で。
自分は、スマホからのコントロールは、接続が面倒だし、操作性も悪いので、要らない派なので、全く困らない。(WiFi接続してのコントロールは残っている模様)

これで準備できたので、アプリから離陸ボタンを押す。

プロペラが回転して、離陸し、ホバリング。
回転音が大きく低め。Sparkはもうちょっと、高めの音だった。モーターのパワーが増している感。

無風の室内では当たり前の安定感。
4K撮影もしてみたけど、夜だったので、ノイズ感はあったが、やはりそれなりに解像度は高い。

特に問題ないようで、外で飛ばすのが楽しみ。




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