Bluetooth接続せずにiMacでPS4をプレイする

MacOSがCatalinaにアップデートされて、MacOSで、PS4のコントローラーDUAL SHOCK4が使えるようになった。

以前から、リモートプレイアプリと、
DUALSHOCK4 USBワイヤレスアダプターを使えば遊べたわけだが、Catalinaから、このアダプターがなくても、標準のBluetooth接続で、ペアリングできるようになった。

今、PS4では、モンハンワールドアイスボーンをプレイしているが、テレビでプレイする以外にiMacの27インチモニタでもプレイできるようになった。

互換性はバッチリで、タッチパッドも、モーションセンサーも、振動機能も使える。
サウンド周りであれば、マイクも、コントローラーのイヤフォンジャックも使える。

ただ、我が家のようにDUALSHOCK4が一台しかない場合、ちょっと面倒がある。

コントローラーのペアリング先は、一つしか選べないので、テレビとMacで交互に遊ぶ場合は、Bluetoothのペアリングをやり直さないといけないこと。

iMacでPS4のリモートプレイが結構使えるので、家族がテレビを使いたい時にiMacでプレイするようにしたら、だんだんこのペアリング変更が面倒になってきたので、専用のDUALSHOCK4を買おうかと考え始めるぐらい。

だが、この接続をBluetoothではなく、有線接続にすることで、簡単に遊ぶことができる。

手順としては、

DUALSHOCK4のBluetoothのペアリングは、予めPS4とだけしておく。
普通に、DUALSHOCK4のPSボタンで、PS4を起動する。
Macで、PS4のリモートアプリを起動する。
MacとDUALSHOCK4を普通のマイクロUSBケーブルでUSB接続する。
リモートプレイを始めると、あとは、PS4と同じように遊べる。
遊び終わったら、スタンバイ状態などにし、次にPS4で遊ぶ時は、普通にPSボタンでワイアレスに起動できる。

この方法であれば、Mac側でペアリング操作をしないので、ケーブルを繋ぐだけでいい。

仕様的には、予めPS4を起動していなくても、リモートアプリ側から起動できるようだけど、うちの環境的には、なぜかできないので、予めPS4を起動しておく必要がある。

当然、ワイアレスではない、というのはデメリットになるが、iMacの27インチの画面では、画面からそれほど離れないので、ワイアレスでないといけない必然性は低い。

コントローラーが有線接続になることで、MacでAirPodsを接続している場合は、音切れがしにくくなる、という利点もある。
もちろん、遅延があるので、タイミングのシビアなゲームには使えない。

一台のDUALSHOCK4で、テレビとMacを行ったりきたりする場合には、有線接続、という選択肢も覚えておくといいかもしれない。



ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4) ジェット・ブラック(CUH-ZCT2J)