Vocaloid3+VY1V3を使う

Vocaloid3+VY1V3をいろいろといじっているが、歌い方の調整、いわゆる調教というやつをやってみた。

一通りやってみて、思ったより面白い。

やり始める前は、一応やってはみるが、面倒な作業だなぁ、と。
やってみると、作業するたびに歌がちょっとずつよくなるので、やりがいがでてくる。

今時、打ち込みで生演奏のシミュレーション、というのは、弾いた方が速いしよりいいものになる、という感じで、あまり流行らないと思うけど、 感覚的には、生演奏を打ち込みでシミュレーションしている感じ。

調教の方法は、色々なサイトを参考にさせていただいたが、
こちらのブログに書かれていることを一通りやってみた。

手順をメモっておくと、

  • メロディをMIDIで流し込む
  • 歌詞を流し込む
  • 音符の長さは基本音価いっぱいにしておく
  • ベロシティは一定
  • アタックも10%ぐらいで一定

ここまでが下準備

  • ブレスに気をつけて、音の長さ、休符を、いれる
  • か行、さ行のベロシティを強くする
  • 歌い方に気をつけてアクセントをつける
  • 音量が大きすぎるところをダイナミクスで減らす
  • 伸ばす音のビブラートを調整
  • フレーズや、音の中の音量的な抑揚をダイナミクスでつける
  • 滑舌が悪いところをさらにベロシティやダイナミクス、アクセントで調整
  • waveファイルで書き出し

だいたいこんな流れか。

やってみた感じでは、アクセントが一番肝な気がした。
まだまだ滑舌が悪い気がするけど、あとはDAWなのかな?



VOCALOID3 スターターパック VY1V3