MacBook Air Mid 2011をリッドクローズドモードで使う

非力と言われたMacBook Air Late 2010の場合はあまり考えなかったが、Air Mid 2011であれば、当分メインマシンとして使えるぐらいのパワーがある。

そうなると、液晶を閉じたまま外部モニタに接続し、外付けのキーボードとマウス/トラックパッドを接続し、デスクトップマシン的に使う、ということもできる。

で、手持ちの機材で試してみた。

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ディスプレイは、60インチのテレビ。
接続は、
ランサーリンクのMHC-15Cというディスプレイポート->HDMIのアダプタ経由で、HDMI接続。
この接続方法であれば、映像だけでなく音声も同時に出力できる。

キーボードとトラックパッドは、Apple純正。

まず、Bluetooth機器をMacBook Airに登録しておく。
MHC-15CとHDMIケーブルを接続し、外部ディスプレイにMacBook Airのデスクトップを表示させる。
ACアダプタを接続。(これ重要)

この状態で液晶を閉じても、外部ディスプレイは表示されたままになり、そのままBluetoothキーボードやトラックパッドを通じて操作できる。

Snow Leopardにあったかどうか忘れてしまったが、テレビに接続した場合、アンダースキャン(実際の画面より小さくする表示する)設定ができるようになったみたい。
うちのテレビのドットバイドットで1920x1080出力すると、メニューバーが隠れてしまうので、こういう設定はありがたい。

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ランサーリンク MiniDisplayPort-HDMIコンバーター MHC-15C



Apple MacBook Air 1.6GHz Core i5/11.6/2G/64G/802.11n/BT/Thunderbolt MC968J/A