iPadはノートPCの代わりになるか
2010/05/09 15:23 カテゴリ:iPad
一人の人が複数のコンピュータを使い分けるようになって久しいが、自分の場合は、iMac、iPhoneに、最近iPadが増えた。
ディスプレイサイズ、フォームファクタで言えば、大中小のそれぞれがある、ということになる。
以前は、iBookなどノートPCを使っていたが、5年前に転職して外出の機会が減り、今の会社ではセキュリティ上、ノートPCの持ち込みや、仕事の持ち帰りなどもできなくなった。
MacBook Airなどは欲しかったが、使う機会がないため、買わずに済ませてきた。
世の中的には、ノートPC自体では、PC全体の販売シェアの半分以上占めている主流のフォームファクタであることは、間違いない。
しかし、実際には、自宅内で半ばデスクトップの代わりに使っているひとが大半。特にプライベート用途では。
持ち歩き用途で、ノート型のPCを使っている人もいるが、そういう人は少数派。
そもそもノートPCを持ち運ぶコストに比べて、見合うだけの必然性がない。
大抵の人は、プライベートでのPC用途としては、ウェブが出先で見られればいい。そこは、持ち運ぶコストに見合ったデバイスとして、iPhoneが躍進していることによって満たされつつある。
さて、本題。
iPadに対して、ノートPCで充分なので、力不足、という意見がある。
こういう人は、すでにノートPCを持ち歩き用途で使っていて、自分がいま使っている用途を置き換えられない、ということを言っている。
ノートPCの方が、操作が複雑だが高機能であることは当たり前。
複雑さ、重さ、大きさのコストを払って、今、現在、ノートPCを必要として使っているのだから、その目で見ても、iPadはどう見ても力不足に見えるだろう。
今、ノートPCを使っていない人はどうか。
自分の場合、今はノートPC使ってはいない。
自宅にはデスクトップPCしかないので、持ち歩ける中型のコンピュータはない。
そこにiPadが出たことによって、中型のコンピュータであるiPadを持ち歩くようになった。
MacBook Airを欲しい、という気持ちが以前はあったが、iPadの発表と共に無くなった。
iPadを毎日持ち歩いてみているが、出先でもネットに繋がって欲しい、ということはあっても、代わりにノートPCを持ち歩きたい、という気持ちはまったくおきない。
つまり、タイトルの「iPadはノートPCの代わりになるか」ということについては、
今現在、ノートPCを持ち歩いていないのであれば、代わりになりうる
ということか。
今、必要性があって持ち歩いている人は、あまり期待しない方がいい。
ノートPCも、iPadもできる事に差はあれ、汎用機。
結局、代わりになるか、ならないか、ということは、使う人次第でどうとでも変わる。
自分の場合、なぜiPadをノートPCの代わりに持ち歩いているのか、といえば
フリーハンドで図を書きたい
iPhoneよりも快適に文章を作成したい
iPhoneよりも大きな画面で、本やウェブをみたい
ということになる。
このためだけに、5万円払い、700gをカバンに入れて持ち歩いているわけだけど、自分としては、まあ、ありなんじゃないかと思う。
ディスプレイサイズ、フォームファクタで言えば、大中小のそれぞれがある、ということになる。
以前は、iBookなどノートPCを使っていたが、5年前に転職して外出の機会が減り、今の会社ではセキュリティ上、ノートPCの持ち込みや、仕事の持ち帰りなどもできなくなった。
MacBook Airなどは欲しかったが、使う機会がないため、買わずに済ませてきた。
世の中的には、ノートPC自体では、PC全体の販売シェアの半分以上占めている主流のフォームファクタであることは、間違いない。
しかし、実際には、自宅内で半ばデスクトップの代わりに使っているひとが大半。特にプライベート用途では。
持ち歩き用途で、ノート型のPCを使っている人もいるが、そういう人は少数派。
そもそもノートPCを持ち運ぶコストに比べて、見合うだけの必然性がない。
大抵の人は、プライベートでのPC用途としては、ウェブが出先で見られればいい。そこは、持ち運ぶコストに見合ったデバイスとして、iPhoneが躍進していることによって満たされつつある。
さて、本題。
iPadに対して、ノートPCで充分なので、力不足、という意見がある。
こういう人は、すでにノートPCを持ち歩き用途で使っていて、自分がいま使っている用途を置き換えられない、ということを言っている。
ノートPCの方が、操作が複雑だが高機能であることは当たり前。
複雑さ、重さ、大きさのコストを払って、今、現在、ノートPCを必要として使っているのだから、その目で見ても、iPadはどう見ても力不足に見えるだろう。
今、ノートPCを使っていない人はどうか。
自分の場合、今はノートPC使ってはいない。
自宅にはデスクトップPCしかないので、持ち歩ける中型のコンピュータはない。
そこにiPadが出たことによって、中型のコンピュータであるiPadを持ち歩くようになった。
MacBook Airを欲しい、という気持ちが以前はあったが、iPadの発表と共に無くなった。
iPadを毎日持ち歩いてみているが、出先でもネットに繋がって欲しい、ということはあっても、代わりにノートPCを持ち歩きたい、という気持ちはまったくおきない。
つまり、タイトルの「iPadはノートPCの代わりになるか」ということについては、
今現在、ノートPCを持ち歩いていないのであれば、代わりになりうる
ということか。
今、必要性があって持ち歩いている人は、あまり期待しない方がいい。
ノートPCも、iPadもできる事に差はあれ、汎用機。
結局、代わりになるか、ならないか、ということは、使う人次第でどうとでも変わる。
自分の場合、なぜiPadをノートPCの代わりに持ち歩いているのか、といえば
フリーハンドで図を書きたい
iPhoneよりも快適に文章を作成したい
iPhoneよりも大きな画面で、本やウェブをみたい
ということになる。
このためだけに、5万円払い、700gをカバンに入れて持ち歩いているわけだけど、自分としては、まあ、ありなんじゃないかと思う。