EM・ONEをカスタマイズ

2日目は、ほとんどテキスト入力マシンとなっていたEM・ONE。
もう少しいじって慣れておかないと、ほかの使い方が固まらない。
家に帰ってから、まとめサイトをみて、もっと便利な使い方はないかを探してみた。

FAQをみれば、他の人が疑問に思ったことと、解決方法がいっしょに書かれているので、上から順番にみていく。

まず、気になっていた、入力パネルの消し方
入力できる場面になると、画面の下の方にひらがなやアルファベットの入力できるパネルがでるのだが、これが毎回出てくるようになって、うっとおしい。
マニュアルをみると、「一度出すとずっと出てきます」みたいなことが書いてあってびっくり。
どんな設計やねん。

レジストリエディタ、というのがいるようなので、TREというのをインストールして、値を設定したところ、確かに入力パネルは出てこなくなった。しかし、今度は何をやっても出てこない。極端だなぁ。

次に目に付いたのは、入力する文字種を切り替えるのに、カタカナとか、全角英字は飛ばしたい、というもの。これも同感。

これは、W-ZERO3 UtityPlusというのを使えばいい。
これで、文字ボタンを押せば、全角かなと半角英字が切り替わるだけになった。テキストメインの自分には、うれしいカスタマイズ。

次は、ポケットの手、というのを使って、クリアタイプをオンに。
クリアタイプは、フォントのなめらか表示のこと。
効果を感じられる場面と、そうでもない場面があるけど、まあいいか。

ついでにポケットの手で、ソフトキーを設定。
ソフトキーとは、Todayの画面の左下と右下にあるアプリケーションのランチャーのことみたい。
ここは、スケジュール管理と、Wordを登録。

最後は、フォントを変更。少し見やすくなったかな。

インストールしたり、設定を変更したり、結果を確認したり、こういう作業を通じて、新しい環境に慣れていく、というものなのかな。