DTX-MULTI12をワイヤレスMIDI化する - QuiccoSound mi.1 II

最近、あんまり活用できていないし、練習もできていないYAMAHAのデジタルパーカッションDTX-MULTI12

設置場所をピアノの後ろに移して、Macとも接続して、いつでも使えるようにしようと。

MIDI接続をするのに、ケーブルを伸ばすのは面倒なので、Bluetooth MIDIを使おうと。
Bluetooth MIDIのインターフェースは、QuiccoSoundのmi.1を使っているが、電子ピアノで使っているので、もう一台あった方がよいな、と。

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ちょうど、m.1の後継機である
mi.1 IIが発売され、YAHAMAのものより安いし、小さいので、少し安くなる、ということで注文。

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DTX-MULTI12は、動作確認機種にも入っているし。

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早速、DTX-MULTI12に接続してみたが、mi.1 II自体は接続できるが、なぜかうまくMIDI信号が送られない。
電子ピアノに接続した感じでは、問題なく認識、送信されるので、DTX-MULTI12の設定なのだろう。

解決できず、しばらく放置していたが、先ほどもう一度腰を据えて、設定を見直したところ、ユーティリティで、MIDIの送受信をするポートをUSBとMIDIポートで選べるようになっていたところが、USBに設定されていたのが原因だったよう。
iPadと接続するには、USBに設定する必要があったので、変更したようだ。

これで、DTX-MULTI12のパッドを叩いたトリガーが、MacのGarageBandや、Logicに送られ、Macの音源で鳴らせるようになった。

ちょっと気になったのは、mi.1とmi.1 IIを同時に接続すると、若干レイテンシーを感じる。
まぁピアノとドラムを両方使うことはなく、片方をオフればいいので、大きな問題ではない。

これでまた、ドラムも練習できる、かな。


ヤマハ YAMAHA エレクトロニックスパーカッションパッド DTX‐MULTI12
https://quiccosound.com/?pid=152215231