今年一番売れたモノはMiniDisplayPort→HDMIアダプタ

クリスマスも終わり、今年を振り返ってみる企画第一弾。
このブログ経由Amazeonで一番売れたモノランキング2010を発表してみる。

1位は「MiniDisplayPort→HDMIアダプタ」。



10月に発売になったMacBook Air。
その
MiniDisplayPortからHDMIに変換するアダプタのことを記事にしたのだけど、やはり音声出力ができるのかどうか、というのがAirを購入した人は気になっているところだったみたい。

記事で紹介した
ランサーリンクのMHC-15Cが、ぶっちぎりの売れ筋だけど、プラネックス(音声非対応)、moshiの同様品の購入者もそこそこ。


2位は僅差で「HDMIケーブル」。



これは、先のMacBook Airでも使っていたけど、おそらく
Apple TVのときにも紹介した。

メーカーは、8割がた
プラネックス。安いもんね。
ケーブル長は、3mが一番多かった。あとは1m、2m、5mの順。
意外と長いのを使っているのね、という印象。

3位は、「エネループ」。



トップはモバイルブースターではなく、
単3タイプに急速充電器のセットN-TGR01AS
同時充電する本数が少なくなるごとに充電スピードがアップする、というタイプで、MagicMouse、MagicTrackPadほかで重宝している。

モバイルブースターの方は買ったものの、意外と使う機会がない。iPhoneとiPadを両方持ち歩いているし、会社でも充電するので、ほとんど電池切れで困ったことがないんだよな。

4位は、「タッチペン」。



iPad用のタッチペンとして、いくつか使ってみたけど、
プリンストンの PIP-TP2は、初めてまともに使えるタッチペン。やはり紹介したホワイトが人気。
Apple純正ケースの背表紙部分に挟んで持ち歩いている。
アプリの方は、
Penultimateがおすすめ。

5位は、3つの商品が同着。

まず1つめは「HDIMIセレクタ」。



これは、
AppleTVを買ったときに紹介したもの。
家電量販店だと、ものすごい高いものしかないけど、Amazonでは、下手するとアナログセレクタよりも安かったりする。
AppleTVは、どうもHDMIの自動セレクト機能に対応できていないみたいなのだけど、自分の買った
グリーンハウスのものは、ポート番号の若い方に自動で切り替わる機能があるので、1番にAppleTV、2番にPS3などをつないでいる。
そうすると、例えばtorneが自動起動して、2番のポートに切り替わっても、予約録画が終了すると、また1番のAppleTVに切り替わってくれるので、なんとかしのげている。

2つめは「iPhone用フィルム」。



モノは、
パワーサポートのAFP クリスタルフィルムセット for iPhone 4 PHK-01

3GSの時は、傷つかないと思っていたiPhoneのガラス面なのに、iPhone 4にしたとたん、コート面にうっすら傷がついてしまったので、またフィルムを貼るはめに。

3つめは「USBグラフィック」。



これは、
I/OデータのUSB-RGB/D2。もともと、iMacの画像をワイアレスでテレビに映したかったのだけど、買ってみたものの結局お蔵入りに。
最終的には、AppleTVで、やりたかったことはほぼできてしまったのだけど、購入した方はちゃんと使えているのだろうか。

番外編として、数は少ないけど販売額が高かったのは「
vRec+VR100」。



地デジチューナーも、同数売れているので、iPhone用テレビ録画システムをほかにも実践している人がいる、ということなのだろう。
最近は、iPhone/iPad用のワンセグもいろいろとでてきたけど、どれも録画ができないので、隙間時間をうまく使えない。その点、このシステムは、値は張るけど、時間を有効活用はできる。

とまぁ、今年はこんな感じ。
正直、今までAmazonではそれほど売れた、という感触はなかったのだけど、MacBook Air以降、急に売れ始めたような気がするなぁ。

まぁ別に物販を目的にブログをやっている訳ではないけど、紹介したものが買われる、ということは、誰かの役に立っているということでもあるので、張り合いはある。