iPadアプリ:最近ブログ書きはもっぱらWriteRoom
2011/09/23 13:41 カテゴリ:iPad | iPhone & mobile phone

iOS 4になってから、ブログ書きには、iOS純正メモを使うことが多かった。
しかし、最近ではもっぱらWriteRoomを使っている。


というのは、WriteRoomがバージョンアップしてDropBox対応になった。
もちろん以前から、DropBox対応のテキストエディタは、山ほどあった。
そのどれも困ったことに、同期のタイミングが遅いか、手動。
同期が遅いと、iPhoneとiPadで変更が反映されずに、コンフリクトしたり、書いた内容が消えてしまう、ということが起こる。実際に、たびたび書いたものがなくなってしまうということが多発した。
その点、純正メモは、IMAPメールの下書き機能を使っているのか、同期に失敗することはない。バックグラウンドでも同期されるし。
通勤時間の間にiPadとiPhoneの両方でブログをリレーで書いて、MacBook Airでその文章を引っ張り出しているので、自分にとってはどんな機能よりも、同期が簡単、かつ確実なことが重要。

ただし、純正メモは、フォントの大きさを変えられなかったり、フォルダ分けができない、という欠点もある。
これがWriteRoomが画期的なのは、同期の間隔をかなり短くしたことで、純正メモに近い同期感を生み出している、というところ。

どれぐらい同期が細かいかっていうと、短いときは3文字に1回ぐらいで同期している。
これぐらい短いと、同期しているというより、DropBox上のテキストファイルに直接書き込んでいる気になってくる。
今まで色々と同期方法があったけど、結局、これが正解なのかも。

WriteRoomの無料版にPlainTextもあるが、フォントの変更ができず、設定項目も少ない。肝心の同期間隔もちょっと長いように思う。

WriteRoomの気になる点は、日本語の変換ボックスと相性が悪いのか、入力位置が下方にある時に、文章全体がガタガタとなる。
これは文末に改行を入れておくことで、なんとなく回避。
WriteRoom - Hog Bay Software