MacBook Air Mid 2011でFinalCut Expressにチャレンジ

隠れメインマシンとなったMacBook Air Mid 2011だけど、ちょっとはメインマシンっぽいことをしてもらおうと、Final Cut Expressでマルチカム編集にトライ。

とは言っても、素材は、ムスメのピアノの発表会。たかだか1曲3分しかない。

インストールは、iMacのリモートドライブから。
容量500MBぐらいなので、SSDにも優しめ。

MacBook Air単体での編集作業では、単なる苦行に過ぎないので、周辺機器で拡張。

ディスプレイは、60インチテレビをHDMI接続。これで、画面の狭さを克服。
ストレージに、余っていた100GBのHDDをUSB接続。これで、SSDの少なさをカバー。
あと、買ったばっかりのArc Touch Mouse。これで、細かい操作にも対応。

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素材のムービーは、iMacに入っているので、ファイル共有を使って、MacBook Airから読み出したり、画面共有を使って、書き出し操作を行う。

MacBook Airの液晶では、iMacの画面は実寸で全部入らないけど、テレビだと1920x1080になってスクロールなしに一覧できる。

画面の大きさと、マウス、MacBook Airの処理速度の速さで、iMac mid 2007よりも結構快適に作業できた。

MacBook Airの液晶を閉じたまま、外付けディスプレイを使うリッドクローズモードで使うこともできるけど、今回は、2画面で使ってみた。

キーボードまで接続するのが面倒だったためだけど、レンダリング処理をしている合間に、別画面でウェブやら、Twitterをみたりできるので良かったかも。

今回やってみて思ったのは、外付けHDDというのも、家で使う分には割とアリかも。

家にあったのは、ACアダプタで電源を取るタイプで、電源の接続とか結構面倒だったけど、USBバスパワーの薄型HDDとか、一つ持っていれば、MacBook Airをもっと気軽にメインマシン化できそう。