壁寄せテレビスタンド WALL V4が来た

注文していた、テレビスタンドのWALL V4が来た。
オプションの棚板とハードディスクホルダーも。

テレビがくるまえに、事前に組み立てておこうかと思ったが、事前にできるのは、土台と脚をつなげて、カバーを付けられるぐらい。テレビ本体がないと、実際の高さが決めにくい。

棚は、センタースピーカー用と、PS5用に2枚頼んだが、これが、スチール製でものすごく重い。頑丈ではあるが。

先に棚2枚だけでも取り付けておこうと思ったが、高さに連動する脚のカバーの上から、挟み込んで固定する方式なので、高さが決まるまでは固定できない。

後から、振り返っても、棚の設置が、このスタンドの組み立ての最大の難関ポイントだった。

テレビが到着して、設置料込みで発注していたので、スタンドの装着もやってもらえるかな、と思ったが、別料金で1万円以上かかるとのことだったので、自分でやることにした。
結果的にも、一度、高さを変更して、やり直したので、自分でじっくりやって正解。

配送業者さんも標準設置の中で、テレビ付属のスタンドを付けておいてくれた。

WALLの場合は、テレビに付属のスタンドが付いたままでも、そのまま取り付けられ、作業が終わってから、最後に外すということができたので、助かった。

WALLの高さ決めだが、最初はREGZA65インチの時と同じ、地面から45cmのところに、画面の下端が来るように設置を考えていた。
各種寸法から、センタースピーカーの高さ、棚の厚み、PS5の厚みからも、この高さがあれば十分入るはず。

ただ、スタンドの実際の高さ設定は、説明書だけではよくわからなかった。
というのは、テレビに取り付ける、ブラケットにたくさんの穴が空いていて、それのどこに、セットするかによって高さの設定が変わってしまうので。

基本的には、説明書の通りに実施。
取り付け用のネジはたくさん付属しているが、このブラビアの場合は、テレビ付属のスペーサーをつけた上で、確か200mmのM6ボルトだったと思う。スペーサーは、配送業者さんがつけておいてくれた。

ブラケットをテレビに設置してみて、付属の紙メジャーに、画面の上下の幅、ブラケットの取り付け部の下の端を記録。自分の場合は、15cmだった。

45cmが画面の下なので、+15cmの60cmのところに取り付け部が来るようにすると、高さ固定は、スタンドに記載のある3の位置であればいいみたい。

これで高さが決まったので、棚を固定。

さっきも書いたが、棚の固定が1番大変。必要な高さにマーキングして、結局1枚ずつ付けるのが早かった。

これで、スタンドができたので、ブラビアをかけてみる。

レグザは50kgあったが、ブラビアはインチ数が増えたにもかかわらず、33kgと軽いので、ムスメに手伝ってもらって、割と簡単にスタンドに取り付けられた。

横の位置ずれがあるかと思ったが、かける部分に切り欠きがあって、横ずれはしなくなっている。考えられているな。

で、この状態で、一度、ソファに座ってみていると、若干、見上げる感じになっている。下端を同じ高さにしたのだけど、画面が上下に伸びているので、下はじの位置を下げた方が良かったようだ。

幸い、センタースピーカーとPS5を置いても、それなりのスペースがあるので、下端を下げても、なんとか収まりそう。

位置を下げるには、一度テレビを外し、棚を外し、高さを下げ、棚をつけ、またテレビをつける、という手間があるが、後から、高さを変更するのはさらに大変なので、仕方なく、エイッと作業。

これで、高さも決まった。

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あとは、ハードディスクホルダーを装着し、配線を繋ぐ。

AppleTVも、サードパーティから出ているマウントをつかって、テレビの背面に固定。

それら、配線を束ねて、脚の裏に隠し、完成。

終わってみると、棚以外のところは、それほど難しくも、大変でもない。

そして、壁寄せの価値は、かなり素晴らしい。

最終的には、テレビと壁の間は20cmぐらい。

テレビ台に設置していた頃に比べて、テレビの表面を30cmぐらい、後ろに下げられたので、その分をソファを前に出し、ソファ後ろのスペースが拡充。
ワンコがその新しくできたスペースで、ゴロンゴロンしているのをみると、部屋が広く使えるようになったのは良かったな、と。

カバー部分の色を白でも良かったかと思っていたが、センタースピーカーとPS5を置いてしまうと、ほとんど見えないので、関係なかった。


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