BootCampのNTFSドライブにアクセスできるNTFS for Mac OS X 10
2012/11/25 21:01 カテゴリ:MacBook
Macお宝鑑定団のブログに
「Paragon Soft、OS XからWindows NTFSフォーマットのボリュームに対して、ファイルの読み書きが可能になる「NTFS for Mac OS X 10」をSeagateドライブユーザー限定で期間限定無料配布を開始」
という記事があったので、見に行ってみたら。
Mac側からWindowsのNTFSディスクに書き込みできる「NTFS for Mac OS X 10」と、逆側、Windows側からMacのHFS+ディスクにアクセスできる「HFS+ for Windows 10」のセットが感謝祭のセールで$20ぐらいだったので、思わず買ってみた。
当然ダウンロード版なので、買うとダウンロードリンクとキーコード、シリアルなどがもらえる。
今、うちの場合は、MacBook Airの180GB SSDの40GBをNTFSフォーマットにしていて、BootCamp領域にしている。そこにWindows 8をインストール中。
VMware Fusion 5を起動すれば、Windows 8側から、Macのファイルにもアクセスできるが、BootCampで再起動してしまうと、ファイルのやりとりはDropBoxや、FATフォーマットしたUSBメモリなどに頼らざるを得ない。
このユーティリティがあれば、どっちのOSを使っていても、ファイルにはアクセスできるので、そういう苦労はなくなる。
インストールすると、Mac側はシステム環境設定のペイン、Windows側は常駐ソフトになるみたい。
コントロールペインになっても、オンオフぐらいしか設定するところはない。
また、Mac側のNTFS for Mac OS Xを使っている間は、起動ディスクにBootCampドライブが表示されず、NTFS for Mac OS Xのコントロールペインでボタンを押すみたい。
ただし、この場合、今、起動ディスクが何なのかよくわからず、使いづらい。
。
Windows側は、何の設定もなく、ただHFS+ドライブが使えるようになっている。
よく考えれば、片方だけでも十分に用は足せるような気がしてくるが、あまり深く考えないでおこう。
Vocaloid 3を使うときなどは、Fusionだとメモリが足りないので、BootCampで起動する方がいいのだが、そのときに、Mac側とファイルのやりとりをするのに便利そう。