UP by Jawborn

fitbit oneとUPのバッテリーの持ちを比較した

fitbit oneとUPを同時並行で使っているが、fitbitに比べて、UPの電池の持ちの悪さが気になっていた。

といっても、今まで、実際に電池切れになるまで使い切ったわけではない。

UPは、日々の同期時に、電池の残量が表示されるのだけど、その時に、2日連続で20%ほど下落したので、この調子だとすぐバッテリー切れになるな、と。

方や、fitbitはほとんど同じ使い方をしているのだけど、満タン表示。

で、
UPがワイヤレスシンクをしないのは、電池の持ちをよくするため、とかいう記事を見かけたので、fitbitはワイヤレスシンクなのに長持ちで、UPはポート経由なのに持ちが悪い、とつぶやいたら、販売元の社長に補足されて、不具合かも、と。

こちらも印象ベースなので、一応、真面目に計測してみることにしてみた。


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結論から言うと、確かにUPは、実績的には10日ほどバッテリーは持ったので、不具合ではなかった。
今回も一度あったが、活動量が多そうな日にバッテリーの減りが早い日があって、それが続いたので、特に持ちが悪い、という印象になってしまったのだろう。

しかし、fitbitの方は、ワイヤレスシンクをしているにも関わらず、UP以上の電池の持ちとなった。というか、10日以上経っても、まだ電池が持っている。

なので、UPの電池の持ちが悪い、は訂正するが、ワイヤレスシンクをしないのは、電池の持ちが悪いから、は、相変わらず言い訳にしか感じない。

おそらく、UPはバンドの幅を細くするために、搭載している電池容量が少なくしているんだろうな、とは思うが、細さへのこだわりよりも、一日に何度も、気軽にモニタリングさせてくれた方が嬉しいのに。

まあ、多様な製品を選べるのは好ましい。

自分のおすすめは、相変わらずfitbit one。
ワイヤレスシンクで、いつでも気軽にモニタリングできるし、電池の持ちもいい。
アプリとウェブサービスがしっかりしていて
、他サービスとの連携も素晴らしい

バンド型のflexも出た。
ソフトバンクのサービスは、あんまり魅力が無いので、単体販売されたら、考えてしまうところ。階段機能がないのは寂しいが。



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フィットネスアプリを色々試す

fitbitや、UPを毎日持ち歩いてみて、徐々に運動する気が芽生えてきた。

昔は、自分だけでやる気を持続させないといけなかったが、今は、色々なアプリがあって、サポートしてくれる。いい時代だ。

ランニング、腕立て、カロリー計算、心拍数など、色々と試してみたのだが、これがまた、色々と相互に接続できて面白い。

今のところ、こんな感じに接続している。

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左上から行くと、

Runtastic Pro

ランニング、サイクリング、ウォーキングなどをカバーする、計測アプリ。
時間、距離、速度、ペース、高度、カロリー、GPSによるコース、等を表示、記録してくれる。
音声ガイドや、iTunes再生機能もある。NIKEのアプリのもっと融通の効く版みたいな感じ。

後述するRunKeeperと機能は被るが、Runtasticというのがフィットネス総合サービスみたいになっていて、腕立てや、腹筋、心拍数計測などもまとめてくれる。

Runtastic Push-Ups PRO
Runtastic Sit-Ups PRO

それぞれ、腕立てと腹筋の専門アプリだけど、最初はやさしい所から始まって、25日で腕立て100回、18日で腹筋100回できるようになるらしい。ほんまかいな。

だけど、面白いのは、2回やると30秒休んで、次は3回、みたいになっていて、確かにインターバルを開けると結構やれてしまう。本当に100回できるようになるのかも?

この2つもRuntasticのアプリなので、実行したデータは
Runtastic.comに送られて、まとめて見られて、次のMyFitnessPalなどでも見られるようになる。

MyFitnessPal

運動寄りというよりは、食事とエクササイズの管理サービス。
上の図の通り、結構、中核的な役割を果たしている。

Runtasticのアプリやサービスは、Fitbitとの連携は用意されていないが、間にこのMyFitnessPalを挟む事で、Runtasticの運動データが、fitbitにまで反映される。

fitbit

食事、運動、体重、睡眠を記録できる。

運動のうち、歩数、階段はfitbit oneによる自動記録。
体重は、いろいろなサービスで入力できるが、fitibitは、体脂肪率を入力できて、脂肪だけが何kgあるか算出してくれるので、体重はfitbitで入力している。

UP

fitbitと似ているが、上のアプリの中で、唯一ウェブサービスがなく、スマホでしかデータを見る事ができない。
睡眠、食事、運動を記録できるとあるが、体重は記録できない。Wi-Fi体重計からはできるのか?
fitbitと機能が被っているが、fitbitほど連携がうまくないので、アイドルアラートなどのニッチな機能で使っていくのかも

RunKeeper

Runstatic Proと被るが、吐き出すデータはあまり多くなく、むしろfitbitからのデータを多く受け入れている感じ。


■今のところの使い方

運動データはRuntasticに集約し、MyFitnessPalに流し、さらにFitbitでまとめてみる、というのが良さそう。

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こんな風に、Runstaticのウォーキングのデータや、腹筋のデータが、Fitbitアプリにきちんと反映されている。

それぞれのアプリでどういうデータを入力するかというと、歩数以外の運動データはRuntasticで入力、食事はMyFitnessPalで入力、歩数、体重、睡眠は、Fitbit。

食事をMyFitnessPalで入れるのは、アプリで新しいメニューを登録するのが簡単だから。

RunKeeperは放置。
UPは、せっかく買ったので、おまけで使う感じに。アイドルアラートは便利なので、サブ的に。



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fitbit oneとUPの歩数計を比較する

このほぼ1週間、fitbit oneとUPの両方を持ち歩いていたので、歩数計の数値がどれぐらい違うのか見てみた。


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見ての通り、グラフにするとほとんど一緒で、誤差程度の違いしかない。
大したもんだ。

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UP by Jawborn 一週間レビュー

活動量計のUP by Jawbornが来てから、だいたい一週間ぐらい。

この間、fitbit oneと同時に付けてみていたので、比較も含めて感想を。

まず、色だが、UPのライトグレーはあまりきれいな色ではない、と書いたが、一週間経っても、あまりその印象は変わらず、やはり黒にしとけばよかったかな、と。

充電のときと、風呂のとき意外は、腕にほぼ付けっぱなしにしているが、付けていること自体は、それほど気にはならなかった。
fitbitの方は、ベルト通しに小さいカラピナで付けているので、装着感という意味では、まったく気にならない。たまに、ポケットにアクセスするときに、存在を思い出すぐらい。

ただ、腕に付けていると、昔、腕時計をしていたことを体が覚えているのか、つい、時間を見ようとしていることが2度ほどあった。見ても、時間が表示されているわけではないので、自分で苦笑してしまうだけだが。

UPの装着で疑問を持つのは、交差する側を腕の表側にするのか、外側にするのか、というところ。

up by jawborn

メーカーの写真などをみると、交差する側を内側に付けているのだが、この付け方だと、キーボードを入力するときなどは、机に金属部分があたってカタカタいうし、歩いていても、脚などに金属部分があたって痛い。

up by jawborn

なので、交差側を外側に付けているのだが、スイッチと充電キャップに金属パーツを選んだデザイナーは、一回死んでこいと思う。
この金属パーツは、しかも割と鋭角目に角が立っているので、なおさら。
身につけるものとしてのデザインじゃないだろう、と思う。

ボタンの操作性は悪くはないが、寝る前と朝しかボタンを押す機会は無いので、ありがたみも薄い。

充電は仕方が無いにしても、わざわざキャップを外して、iPhoneのイヤフォンポートにブッ刺しての同期は、やはりどうにもイケてない。
あの外したキャップを失くさないか、のドキドキ感は余計。
ここは、ワイアレスで同期できるfitbit oneに圧倒的軍配。

UPは、ワイアレスでないから、充電長持ちとか言っているけど、fitbit oneも一週間以上持つので、大した違いはない。

防水加工はあるらしいが、一度も水にはつけなかった。シャワーでは大丈夫らしいが、手首は洗わないのか?シャワーで運動するのか?というのが疑問。かといって水泳はダメらしく、大量の汗でも大丈夫、というぐらい。防水が必要な汗って、割とすごいことになっているよね。

気に入ったのは、アイドルアラート機能。
動いていない時間が続くと、振動でお知らせしてくれる機能だけど、会議とか作業で集中していて、時間を忘れがちになるが、そこを今、1時間ぐらい経ったよ、とちょっと引き戻してくれるのはいい。運動関係ないけど。

睡眠記録もUPの方がボタンが押しやすくていいかな。
バンドに付け替えなくてもいいし。出張のときは、バンドを持っていくのが面倒だったので、fitbitでは睡眠記録しなかった。

UPのアプリは、色々高機能でカラフルだけど、操作体系が煩雑で、ごちゃごちゃしている。あと、ウェブ版は無いぽいので、iPhoneに入れているアプリしか結果を見られない。
この点、fitbitは、シンプルだけど分かりやすいし、ウェブ版もあるので、iPadやMacからデータを見ることができるのはいい。

だいたいこんな感じか。
割と不満が多いが、それほど邪魔になる訳ではないし、せっかく買ったので、使っていこうかとは思う。

どっちかひとつ買うなら、fitbit oneがオススメ。その代わり、落とさない対策は必要。

ただ、腕に付けていると目立つのか、それUPですよね、とか、かっこいいね、とか言う人もいいので、チヤホヤされたい人はUPかも。




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UP by Jawborn 到着

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予約していたfitbit oneに続く活動量計、UP by Jawbornが到着した。

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とっても開けにくく、洗練さに欠けるパッケージ。BackBeat GOに似た感じ。

紙帯を取ると、マニュアルっぽくなっている。この辺の説明は、fitbitよりも良い。

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色はライトグレーを選択したが、昔のMacの電源ケーブルみたいな色で、あまりきれいな色ではない。

黒を選択した方が正解だったかも。

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付属の充電ケーブルも、かなり安っぽい。

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アプリの最初何をすべきかとか、サインインの仕方なんかは、割と分かりやすかった。
ただ、ちょっとアプリは機能が多すぎて、直観的でない気がする。慣れでどこまでカバーできるか。

手にも少しはめてみたが、Mでは若干きつい気がするが大丈夫かな。

到着直後のバッテリー残量は、40%ぐらいだったので、まずは充電。


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