フルインターフェース化完了

さっきようやく、ほとんどすべてのセットアップが終了した。

オーディオインターフェースは、OS9環境でセットアップが完了している必要があった。
というわけで、まずはOS9環境で、USB環境が使えるようになっていなければならず。
で、順々にセットアップ。

これで、iTunes4->オーディオインターフェース->ミキサー->アンプ->スピーカーという経路で、iTunesの音楽を楽しむことができるようになった。

迷っているのは、今、Cubeにおいてある音楽ファイルの場所をG3にもってくるかどうか。
まぁゆっくり考えることにしよう。

FireWireカード

こっちはなんの問題もなく、かつ、ドライバなどのインストールもなく、差すとそのまま使えた。USBのうさんくささに比べて、FireWireは安定してるな、っていつも感心している。

モダンインターフェースのインストール

早速、3枚のPCIカードをインストール。
カードのインストールは簡単。スロットにさせばいいだけ。
FireWireカードはバスパワー用に電源を差すことができるようになっているが、電源コードがないので、とりあえずそのまま。FireWireでどうしても電源が必要な物はiSightぐらいしか持っていないので、特に必要はなし。(DT266でiSightは使えないし)

USB2.0カード

このカードには、CD-ROMが同梱されていて、ドライバがある。これをインストールして再起動すると、USBインターフェースが使えるようになっている。
しかし、なぜかシステムプロファイラには、接続しているUSB装置が認識されていない。(けど、使える)
USB2.0の威力を試してみようと思ったが、残念ながら2.0のハードディスクなどを持っていないので、試せず。

ちゃんと使えたのは、USB1.1対応の外付けHD、こないだ買ったカードリーダー、USB-パラレルインターフェース+PM750C。
認識はされているものの、まだうまく使えていないのがUSBオーディオインターフェース。

100BASE LANカード

LANカードは差した直後は、まったく動かずちょっとあせった。(ちょっとだけね)

Googleで検索すると、チップの製造元RealTek社から、OSXのドライバが提供されているらしいことが判明。
早速ダウンロードすると、後は普通に「PCIEthernetスロット3」がネットワークペインに認識されて、設定ができるようになった。

試しに、114MBのファイルをCubeからネットワーク経由でコピーしてみると、10Mの時は2分12秒かかっていたのに対し、100Mでは33秒と1/4以下。なかなか満足。

DT266フルインターフェース化

引っ越ししたらやりたいなと思っていたのが、DT266のフルインターフェース化。
というのは、SCSI、ADB、モデム/プリンターポートのレガシーインターフェースしかないDT266に、USBとFireWireのモダンインターフェースを増設すること。レガシー+モダン=フル、ということだ。

いままで、G3は「サーバー」といいながらネットワークは遅いし、HD容量は少ない、プリンタもOSXでは使えない、というありさまで、「口だけサーバー」「気分はサーバー」だった。

しかし、フルインターフェース化すればプリントサーバーにもなり、外付けFireWireHDも増設でき、CaptyTVなんかも録画して、iTunes4で家庭内LANでのミュージックサーバーにもなる。

というわけで、買い出してきたのが、次の3つ。

USBボード:デンノー社 mathey PCI toUSB2 Card MPU2C-03
FireWireボード:ラトックシステム社 REX-PFW4H
100MLANボード:コレガ社 FEther PCI-TXC plus

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特に、事前に調べた訳ではなく、行った先に売っていたものを購入した。

100MのLANボードは予定にはなかったが、DT266の遅いLANボードでは、例えばCaptyなんかをとった後、ファイルを移動してCubeでDVD作成、というのは実質コピーに時間がかかりすぎて無理。今までは、ちまちまとしたファイルをLAN、それ以外はFireWire経由だったが、せっかく全部の部屋のコンセントに100BaseのLANが標準装備されているのだから、これぐらいはあってもいいだろう。安いし。
USBとFireWireはMacOSX対応がうたわれていたが、LANボードは適当に購入した。

USBボードとFireWireボードがコンボになっているものもあるが、2種バラバラに購入したのは、特にPCIスロットの使い途もないし、バラの方が安いということ。USBは2000円、FireWireは3000円、LANボードに至っては800円。
低コストでうれしい。

かえってインストールするのが楽しみ。(うまくいくかな?)

DT266のお部屋

引っ越しも終わって、荷物の整理も一区切りがついた。

前に書いた押し入れをつぶして用意した物置兼サーバースペースはこんな感じ。

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閉めるとこんな感じですっきりとする。

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リビングの端にこれがあって、扉を開けると、DT266がでてきて、その下には8chミキサーやらMIDI音源やら、ハードディスクレコーダーが収まったラックがある。壁に収まるミニスタジオみたいな感じ。

ちなみにCubeはリビングの真ん中。ソファの横。

今まで、Cubeにひっついていた周辺機器(オーディオインターフェース、HD、iPod、など)をこの物入れの中のDT266に移して、Cubeの周りをすっきりさせようという魂胆。

とりあえず、モノは収まったので、実用的にうまくいくかどうか。

引っ越し準備

引っ越しがいよいよ今週末に迫ってきた。
母親の曲のアレンジも一段落ついたので、使用頻度が低いDT266をまず荷造り。
引っ越し先では、押し入れをつぶして作った物置の中に、なんちゃってサーバールーム(サーバースペース?)が作られる予定。
物置の中に、電源、EtherNetのコネクタ、テレビアンテナ、電話の配線がちゃんときている。
将来はDT266の代わりにCubeになるんだろうか。

SmbMate復活

Hiroyuki Hoshinoさんから、SmbMateがPantherで使える、と教えていただいた。(ありがとうございます)

早速、1.0.a.8をダウンロードしてみると、確かにPantherに接続できた。これで無線LANが、また使えるようになった。
しかし、1.0のときは日本語が通った気がしたが、1.0.a.8+Pantherでは、日本語のフォルダ名は化けてしまっている。うちだけの現象だろうか。