ルーターを実戦投入 - MR-GL1000

会社に行っている間に、マンションの光回線が、新しい回線に切り替えされているはず。
試しに、会社からMacBook Airで、自宅にリモートアクセスをしてみた。

といっても何か特別なことをしたわけではない。

iCloudで、どこでもMyMacを設定してあったので、MacBook Airを開くと、Finderのサイドバーに、自宅のiMacが勝手にマウントされていた。

ここから、画面共有もできるし、ファイルも自由にアクセスできる。なんたる簡便さ。

どこでもMyMacが使えているのは、新しいルーターがUPnPに対応しているから。
そして、前の回線は集合ルーターが邪魔してUPnPが使えなかったが、使えている、ということは、回線切り替えが終了していることは、間違いない。

一応、iMacのSafariから、ルーターのログを確認すると、新しいプロバイダのものに切り替わった形跡があった。

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そのままスピードテストやってみると、90Mbps。速ぇ。

すっかり忘れていたが、AirMac Extremeも、どこでもMyMacに対応しているので、iMacと同様、AirDiskが、サイドバーに勝手にマウントされている。

もはやPogoplugとか、眠いこと言う必要はないなぁ。
Pogoplugは、iOS端末からもアクセスできるので、そこだけが取り柄か。

家に帰ってから、PlayStation3でも試してみたが、UPnPに対応しているお陰で、対戦ゲームも問題なくできそう。

iMacのiTunesなんかでは、iOS Appsのアップデートも快適にダウンロードされる。

セキュリティ面では不安があったが、ちゃんとしたルーターを入れたので、その不安はやや軽減。

回線速度がアップして、どこでもMyMacも使えるようになったので、結果的に今回の回線切り替えは良かったのでないか。

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NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000



NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000到着

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注文していた、ブロードバンドルーターNetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000が到着した。

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ルーターにしては、多少デザインされているが、残念ながら、風呂場の天井裏に収納されて、ほとんど見る事はないだろう。

今年の正月に、
ギガビット対応のイーサネットハブを買ったばかりだったが、その代わりに設置。

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設置が終わって、iMacを再起動して、Safariから、192.168.0.1にアクセスすると、設定画面が表示される。

一通りみたが、すぐに設定が必要なものはなくて、工場出荷時の設定でそのまま使えそう。

最新のファームウェアがあったので、アップデートすると、「DHCPサーバー固定IPアドレス割り当て機能」というのが使えるようになった。

これは、特定のMACアドレスに対して、固定のIPアドレスをルーター側から割り振れる、という機能。
Mac側の設定は、固定IPアドレスを振らずに、DHCPサーバーを参照するようになっていても、固定IPが割り振れる、という結構便利な機能。

とりあえず、iMacに固定IPを振るように設定してみた。設定したのはこれぐらい。

これで、回線変更にも対応できるはず。

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NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000



ルーター導入しなきゃ - NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000

うちのマンションは、建築当初から光回線が導入されていて、マンション構内に一括でルーターが設置され、VLANで各戸まで配分され、戸内でハブ経由で、各部屋のメディアポートまでネット来ている、という環境だった。

全戸で一括のルーターなので、外部からのアクセスなんかは極端に制限されて、ほとんど何もできない状況ではあったが、ファイアーウォールはマンションのルーターに丸投げして良かったので、セキュリティ的には、お気楽な状態だった。
プライベートIPではあるが、IPも振られ放題で、何も考えずに、ぽんぽんIP機器を接続していた。

これが、今年になって急展開。

管理組合のどなたかが、プロバイダの変更を提案され、スピードは100Mpbsx3本の共用線が、1Gbpsの専用線にアップ、接続料金も1200円/戸ぐらいに下がり、接続の自由度もあがる、ということで、総会で変更が議決された。

決まってしまってからわかったことだが、各戸とプロバイダは直結。グローバルIPが3つ割り振られる、ということらしい。
自由度があがり、価格は安く、スピードは速くなる、という資料のうたい文句で、それはそれで良いのだが、セキュリティ的な不安がでてきた。

おそらく、マンション一括のルーターは廃止され、ファイアーウォールは各戸が独自に構築、IPも3つまでなので、それ以上の機器を使いたい場合は、個別にDHCPサーバーが必要、つまりルーターを立てろ、ということなのでは?

説明会が開催されるらしいが、仕事や、子供の行事で全然参加できない。

しかし、もう今週切り替え、ということになってしまったので、重い腰を上げて、プロバイダに問い合わせてみた。

確認したかったのは、

・構内ルーターは廃止されるのか?
・機器数が4以上の場合は、戸別にルーターを用意した方がいいのか?
・ファイアーウォールはないのか?
・ルーターを設置するとしたら、天井裏か?

という点。

答えは全部yes。

一応、IPアドレスが必要な機器を数えてみたら、20個を越えていた。
絶対にルーターは必要そうだ。

ルーターっぽいものといえば、我が家にはAirMacExtremeがあるが、これはファイアーウォール的なものはない。何か買わないといけない。

最初は、数千円のブロードバンドルーターでいいのかと思っていたが、安定性などをみると、ヤマハか、
マイクロリサーチという名前を初めて聞いたところのものが、良さそう。ただし、価格帯は、数千円どころか、2万円台。

価格.comなど見ると、結構、売れ筋ランキングの上位に来ていて、数千円ルーターの評判はすこぶる悪い。高い方を買っている人は幸せになっていて、安物買いをした人は銭失いな感じ。

うーん、これは、高い方を買っとけ、ということなのだろうか。

ヤマハは、玄人好みなのか設定が難しそうなので、マイクロリサーチのギガビット対応のもの、と選んでいったら、
GigaLink1000というのが良さそう。

Amazon価格で、2.8万円と高いなー、と思いつつも、
えいっと購入

ちゃんと設定できるのだろうか?

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