コンポ換装

2016年を振り返る

毎年恒例にしているが、2016年に買ったものを振り返ってみる。

振り返ってみて気づいたが、今年は、大きなものはほとんど買っておらず、5万円を越えるのはiPhoneだけかな。
iPhoneも11万だったが、6plusを5万ちょいで売れているので、実質5万をちょっと超えたぐらい。(ムスメの教育費にお金がかかるので、仕方ない。)

■本体系


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結局、毎年買い換えているiPhoneだが、今年は買い換えがいがあった。
とにかく、Apple Payの使用回数が高くなり、財布を開ける回数は極端に減った。
近所のショッピングモールが全館QuickPay対応なので、100均でも、ApplePayで支払える。
Suicaが内蔵されたので、ロードバイクでライドに出た時にコンビニで支払いやすくなる、ぐらいに思っていたが、普段のコンビニ支払いも全部QuickPayになってしまった。
ApplePayだと、暗証番号を入れたり、サインしなくてもいいので、より気軽に使いやすいんだよな。

あと、iPhone 7といえば、防水。今まで、あんまり使う機会はなかったが、この間、お風呂に入るときに、iPhoneを防水ケースに入れず、むき出しのままで持ち込んで見た。動画を見たり、身体を洗う時に、音楽を流したりできたのは、結構便利かも。

今年のiPhoneは、結構満足だったかな。

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Apple Watchは、2になって格段に使いやすくなった。
これは、前にも書いた通り、動作速度が速くなったのと、バッテリーの持ちが格段によくなったので、ストレスがなくなった。音声入力も、使用頻度が高くなった。
不満があるとすれば、アプリ不足かな。基本機能が高くなったので、もっと何かできそうなのに、と思ってしまう。

そういえば、今年はiPadは買わなかったな。2014年も買わなかったので、初、というわけではないけど。

■Mac周辺機器系


プリンタと無線LANルーター。どちらも故障の買い換え(プリンタは結局は復活したけど)で、特に目覚ましい機能アップはない。

■iPhone/iPad周辺機器系


ここに載せるのは、1万円以上かかったようなものを目安にしているけど、モバイル系は、価格が安いので。

モバイルバッテリーのCheero Power Plus3 は、良かった。コンパクトで、ボタンも押しやすい。ただ、容量は大きいはずだけど、結構、消費が激しい気もする。iPhone 7 Plusのバッテリー容量自体が大きいせいもあるかもだけど。

Pokémon Go Plusは、最近手に入れたけど、いろいろと工夫して楽しんでいる。後で記事にしようと思うけど、今は、リングタイプにしていて、これはいい。

Horipad Ultimateは、iPadでFF9を遊んでいるが、Apple TVのマインクラフトもできたりして、結構、活用度は高い。

■カメラアクセサリー系


ブラシレスモーター採用の3軸ジンバルだが、ロードバイクに搭載して試して見たら、多分、壊れてしまって、まともに動かなくなってしまった。設定で治せるのかもしれないけど。リモコンも紆余曲折して手に入れたのに、まともに使う前に壊れてしまったので、ちょっともったいなかったかな、と。
正月休みに復活を試みるか。

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Peak Design関連は、年末に知ってから、割と連続して買い増す形になった。
よく考えられていて、便利で良い商品が多いと思う。
まぁ、でもアクセサリーを揃えても、いい写真が撮れるわけではないので、来年は、もうちょっとちゃんと写真を撮るようにしたい。

■楽器系


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今年の数少ない目玉?購入は、長年の憧れだった電子ドラムのシステムかもしれない。ちゃんとしたドラムセットを買ったら、離婚すると脅されているので、辛うじて許されるフットプリントのドラムセットとして、DTX-MULTI12。
パッドが良い。
最近は、ちゃんと練習ができていないが、自分が特に左手がかなり不器用だということがわかり、来年は鍛えられたら、と思う。

ワイアレスMIDIのmi.1。こちらも、あまり活用ができていないが、来年こそは。

■オーディオ系


4つのもの、3つがワイアレス関連製品。

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特にEARIN、完全ワイアレスは素晴らしい。最近、AirPodsのレビューが増えてきていて、結構評判が良さそうだが、その多くが、完全ワイアレスの自由さによるところが大きいように思う。

EARINは価格は高かったけど、音がいいのに、自由度が高いのが素晴らしい。
ただ、難点は、たまに接触の問題か、充電されてないことや、接続がうまくいかずに、ケースから出したり外したりを繰り返す、ということがたまにある。
また、イヤピースが消耗品のため、結構なランニングコストがかかる、というのもデメリット。

AirPodsは、今日届くっぽいが、多分、音がイマイチな代わりに、接続や充電は完璧だろう。ランニングコストもかからないし。
マイク機能は、EARINにはないので、通勤の音楽を聴く用途は、EARIN。それ以外の、動画の再生、運動中、寝る前、仕事中のビデオ会議なんかには、いいと思う。

MDR-7506は、主に、DTX-MULTI12をはじめとする楽器用に買ったのだけど、練習が少なくなると、出番も少なくなる。
でも、音質は気に入っていて、普通に音楽をある程度の音量で流すだけで、音楽そのものを楽しめる。

REX-Link2TXは、リアスピーカーのワイアレス化。以前使っていたものよりも、ノイズは少なくなったけど、ゼロではないかな。ただ、リアスピーカーを使う機会が、ちょっと少なくなっていて、活躍の場も少ない。

■自転車系


今年は、ツールド東北に外れてしまい、ライドイベントにはひとつも出なかったけど、コンスタントに走ってはいる。

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自分でフルでコンポ換装してみたが、思ったよりもできたし、その後、トラブルもない。自転車に対する知識もついたし、愛着もさらに湧いたような気がする。
お金はかかったけど、やってよかった。

あと1-2年乗ったら、カーボンフレームにしてみようかな、とは思っているが、それまでは、メンテしながら、FELT F85を乗って行きたい。




以上2016年は、こんな感じ。

自転車パーツの売却

FELT F85のコンポを主に105に自力換装したが、カラカラ音も治って、取り付け側は、終了したところで。

まだ、もとのFELT F85から外したパーツが残っている。
これら全てヤフオク売却したら、多少、パーツ代の足しになるはず。

というわけで、全部、出品してみた。


結果としては、売り上げは、1万7000円弱。送料込みで出品したので、送料6000円弱かかり、利益は11000円ぐらい。

2度と使わないクランク抜き工具も含め、ほとんど売れて、ティアグラブランドのパーツだけでなく、ノーブランドのキャリパーブレーキや、ボトムブラケットも売却できた。
一番いい値がついたのは、シフターかな。クランクは、売れないのかな、と思ったけど、2000円近くの利益になった。

中古としての値下がり幅が少なそうだったのが、スプロケット。
何セットも持つ人もいるだろうし、メカニカルな要素は少ないし、めちゃくちゃ乗る人でない限り、磨耗も少ないだろうしね。

唯一売れなかったのは、フロントディレイラー。元も安いからな。

失敗したのは、発送方法の選択で高い発送方法を選べるようにしてしまったので、落札者が高い発送方法を選んでしまった。
あとから変更ができないんだよね。小さい部品は、宅急便コンパクトとかの安い方法だけにしておけばよかった。

しかし、今回スマホのアプリだけで出品したのだけど、ヤフオクもかなり、出品、取引がかなり楽になっていた。

全体を振り返ると、パーツ一式が5.7万円で、売却が1.1万円。差額4.6万円で、105(ブレーキはアルテグラ)にできたのは、なかなかよかったかもしれない。

フロントディレイラーのカラカラ音解消

自分でコンポ換装したFELT F85だが、唯一のうまくいっていなかったのは、フロントディレイラーでカラカラ音がする、という問題。

クランクが奥まで入っていないのかと思い、クランクを組み直してみたりしたのだけど、ダメ。
高いギアは滅多に使わないだろう、と、諦めようとしていたところ。

どこかのブログで、長距離走るための筋持久力つけるには、重いギアにして、LSDをするがいい、というのを見かけて、60kmでも、スタミナ不足を感じていた自分としては、やっぱりこのカラカラ音問題に取り組まないと。

でも、自分ではこれ以上の解決法は浮かばないので、FELTを最初に購入した自転車屋に持っていってみた。

自転車屋のスタッフがしばらく見てくれて、出された結論は、

「フロントディレイラーのブレードが曲がっている」

うそーん!

傷があるっぽいので、ぶつけて曲げたのでは?とのこと。
とにかく、お店では、パーツごと交換しないとダメな雰囲気っぽかったので、そのまま持って帰ってきた。お代はいらなかった。

家に帰ってみて、ブレード部に触ってみると、確かに内側に湾曲している気もする。

何かにぶつければ曲がると思うけど、箱から出して取り付けした直後、試走する前から、カラカラいってた気がする。
とすれば、購入時から曲がっていたか、開けてから装着までに曲げたか。

思いあたる節がない。

が、取り付けの不備ではなく、曲がっているのなら、ダメ元でも、曲げて戻せばいいか。

一応クランクを外して、ブレードをペンチではさんで、逆に曲げてみた。

クランクを付けてテストすると、アウターハイでも、カラカラ言わなくなった!

所詮、シンプルな部品だから、こういう解決でいいのかも。
なんにせよ、治って?よかった。


チェーンの通し方間違えていた

コンポ換装したFELT F85だが、チェーンから、金属音がするな、と思っていた。
単に新しいからかな、とか、油がまだ回っていないからかなとか思っていたが、よくみたら。

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プーリーを保持するアーム中で、チェーンを通さないといけないところを通していなかった!

ミッシングリンクを外して、通し直したのだけど、11速のミッシングリンクって、再使用不可で、1回しか使えないのね。
新しいのを下ろしたのだけど、そしたらミッシングリンクの意味ってあんまりないような。チェーンカッターもっているしな。

チェーンを正しいところに通し直したら、当たり前だけど、金属音はしなくなった。快適。

こうやって少しずつ学んでいくのね。

コンポ換装したFELT F85で試走

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105をベースに組み上がったFELT F85。
サドルを筆頭に、これまでも、ホイール、タイヤも替えてきたので、オリジナルパーツは、フレーム、フォーク周り、シートポスト、ハンドル、ステムぐらいか。

これから試乗だが、家族が結構心配している。
何せ、数年前に折りたたみの
A-bikeで組み立てミスで事故を起こして、救急車で病院に運ばれて3日入院したのだから、無理もない。
自分としても、リスクは避けたい。

もっとも、ロードバイクの構造上、A-Bikeの時と同じような事故が起きにくい。
今回の、中ではトラブルが起きるとしたら、ブレーキが効かない、ディレイラーが外れて、スポークに巻きつくなどがあれば、事故につながるかもしれない。
途中でネジが緩んでいないか、ブレーキがかかるか、をチェックすることにしよう。

コースは、いつもの川の土手。

多少の軽量化にはなっているが、持ち上げてみると、ちょっと軽いかなー、ぐらい。
105にしたが、ボトムブラケットが一番軽くなっているぐらい。今回合計で350g程度。
ホイールとタイヤの軽量化が、750gの軽量化だったので、これが一番効いている。完成車からは、1.1kgぐらいの軽量化になっていて。多分、8.2kgぐらいかな。

スピード遅めでスタート。
一応、ローラー台でチェックはしているが、異音が出ていないか、注意を向けてみる。大丈夫そう。

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おっかなびっくりで、20kmぐらい走ったが、特に問題はなさそう。

乗った印象としては、劇的ではないが、変化は感じる。

一番違うのは、シフターを付け替えたので、ポジションが変わって、ちょっと前に出た印象。ブラケットもコンパクトになったので、その辺の持ちやすさ、姿勢が変わった。

次にシフトケーブルが、バーテープの内側に来てすっきりしたことで、目の前をチラチラするものがなくなり、前方に集中しやすくなった。
ポジションの変更と相まって、iPhoneの画面をあまり見なくなったかも。

シフトのタッチは、良くなった。特にフロント。
ティアグラの時は、よっこらっしょ、と変える感じだったけど、ザシュッと切り替わる。これは変えやすくなった。リアは、以前もスムーズに変わっていたが、さらに良くなった。

アルテグラにしたブレーキは、正直よくわからない。停止している時の動きにくさは、ピクとも動かない感じだけど、走っている時には、感じにくい。
多分、スピードをそれほど出せないからかも。下り坂だと、なんか感じるかも。

近所の激坂で幼稚園生ギアを使ってみたが、確かに登れない坂は減りそう。

一通りの試走で、特に問題はなかったかも。しばらくすると、緩みとかもでてくるかもしれないので、注意深くしていこう。

第3の難関が登場 - チェーン、調整

フロントディレイラーも取り付け終わったので、残る部品はチェーン。部品の取り付けとしては、最終段階。
これも2回目なので、やり方はだいたいわかっている。

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どこを切っても、繋げるわけではないのは、前回学んだので、ちゃんとつなげるところで切る。
接続はミッシングリンクで。

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あとは、ブレーキとシフトケーブルを固定して、ブレーキシューとディレイラーの調整。

リアディレイラーの調整までは、うまくいったが、問題はフロントディレイラー。
これが今回の第3の難関だった。

まずフロントシフトを動かしても、ワイヤーが引っ張られる気配がない。

色々、探して、試して、ようやくわかったのは、シフターにワイヤーを入れる段階で、失敗していた。
どっちかのレバーを押して、穴が解放された状態にしていないといけないのに、穴が半分塞がった状態で、ワイヤーをセットしていたのがダメだった。
解説書には、リアはBレバーと書いてあるけど、フロントはどっちか書いてないんだよね。

次に、
ワイヤーが引かれて、ディレイラーのブレードが動いても、インナー側からアウター側にチェーンが乗り替わってくれない。
これはディレイラーの角度と高さを微妙に変えた。
高さを少し高くし、ブレードの先を少しアウター側にすることで、切り替えられた。

最後はカラカラ音。

アウターハイのポジションにした時に、チェーンがブレードに当たってカラカラ音がする。

これがどうやっても直らない。

ワイヤーの張りの問題かと思ったが、ディレイラーを指で最大限に可動させてもブレードがチェーンに当たってしまう。
フレームから、ギアまでの距離に対して、ディレイラーが稼働する範囲が足らない気がする。

BBの締め付けが足りずに、規定よりもクランクの幅が広くなってしまっているのだろうか。

結局、いったん諦めることにした。

アウターハイ、つまり一番重いギアは、下り坂でもない限り、滅多に踏めない。貧脚なんで。使えないところで、音が出ても、まぁなんとかなるだろう。

今回の調整で、フロントディレイラーの仕組みには、大分詳しくなった。

ディレイラーにアジャスタブルボルトがあるが、どっちがどっちの調整で、どんだけ回すのが良いのか、というのはなかなか覚えられなかった。

あれは、単にディレイラーの可動域を制限するだけのもので、どっちを回すどう、とか考えなくても、隙間から、ボルトそのものの動きを見ていれば、何をしているか一発でわかる、とか。

アジャスタブルボルトの役割は、可動域を制限することで、シフトを操作した時にブレードが行き過ぎて、チェーンが落ちないようにするため、ということらしい。

リアディレーラーは、フロントほど機構はわかっていないが、ハイ側に、ガイドプーリーが充分いかない場合は、そもそもワイヤーの張りが足らないので、アジャスタブルボルトを調整して、ハイのギアとガイドプーリーを合わせる、とかは、分かった。

カラカラ問題は、しばらくしたら、ボトムブラケットを締め上げるところから、再度チャレンジしてみよう。

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仕上げのバーテープ。

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初のバーテープ巻きだったが、初めてだとこんなもんかな。
満足ではないけど、悪くないぐらい。

黒の部分を重ねたので、思ったよりも赤成分が多かった。あとケーシングの位置がちょっと適当だったかも。グローブをしていると、それほど気にならないけど、素手だと左右の違いに気づく。

1年ぐらいで貼り替えてもいいかも。

これで一応、組み上げはできた。

慣れないことばかりで、クタクタだが、面白かった。
いや、腰が痛いし、変な姿勢で立ったり、座ったりも多かったので、クタクタの方が強いかな。

2度とイヤ、ということはない。
何年か経ったら、フレーム新調とかもあると思うが、その時も自分でやろうと思えるぐらい。

次は試乗だけど、一応、増し締め確認。

ワイヤーを張る

ボトムブラケットに続く、難関と目していた、ワイヤーを張っていく。

まず、ワイヤーを手に取ってみると、ブレーキとシフトのワイヤーが、種類が違う、ということに気づく。
ブレーキワイヤーの方が太い。安全性重視だからだろうか。

ということは、アウターケーシングも太さが違う、ということか。

調べると、自分が買ったのは、シフト用のアウターケーシングだったらしい。
ブレーキ用は買っていなかったが、ブレーキ用は、セットに付いてきた、黒のケーシングを使うしかないか。

先に、ブレーキのケーシングを準備。

最初、アウターケーシングって、保護用の単なるゴムチューブぐらいに思ってなかったけど、ワイヤーを束ねて作られている頑丈なケーブルなんだね。
アジャストボルトでなぜアジャストできるのかの理屈もわかっていなかったけど、アウターケーシングが硬いから、ボルトで距離を長くすると、ワイヤの張りが強くなるってことなのか。

自分で取り付けると色々なことが理解できるな。

とにかく硬いので、普通のニッパーでカットするのは大変だった。

続いて、シフトのアウターケーシングを張る。
ブレーキと入れ違いで赤黒になるが、偶然、バーテープも赤黒なのでちょうどいいかも。

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ハンドルバーに固定するのに、ビニールテープを買い忘れていたので、結局、自分もセロテープを使ってしまった。

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リアはこんな感じ。今まで白だったが、赤でアクセントに。

エンドキャップは、もともとあったものがFELTの純正ロゴ入りだったの使えるものは再利用。

ケーシングは割と大変だったが、ワイヤー自体は、ブレーキの方は割と簡単だった。

シフトは結構、大変。

シフターの横から、シフト用のワイヤーを入れて、いったん逆側に出して、曲げて後方に出すのだけど、穴が3つぐらいあって、最初違う穴から出してしまった。

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ワイヤーも通したところで、フロントディレイラーも到着。
取り付け自体は、バンドで固定するだけ。

ブレーキ、スプロケット、リアディレイラーの取り付け

外出のついでにショップに寄って、足りなさそうなものを買うことに。

アウターケーシングのキャップみたいなやつと、ボトルケージのネジ。
小さい部品なので、なかなか見つけられず、店員さんに聞くと、売っている場所を教えてくれた。

アウターケーシングのキャップは、ブレーキ用と、シフト用は違うらしい。
いくつ必要か数えていなかったので、今、コンポ取り付け中なんですよ、といいながら、数えようとすると、店員さんが、アウターケーシングも含めて、コンポに全部入っていることを教えてくれた。

え、そうなんだ。

結局、ボトルケージのネジだけ買って帰る。

取り付け再開。

フロントディレイラーはまだ来てないので、ブレーキを先にする。
そのためには、タイヤを取り付ける方がいいので、先にスプロケットの交換。

これは一度やっているので、大変なところはない。

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今回、11-32Tというギアにしたが、32Tとはかなり巨大。
28T以上は乙女ギア、とも言うらしいが、32Tとは、幼稚園生ギアなのか?

10速でも充分なのだけど、最新コンポにすると、11速になってしまっただけ。小さい方のギアは、使用頻度も少ないので、増やすなら、大きい方、ということで、こうなってしまった。
近所に激坂も多いし、ツールド東北でも、坂が厳しい、という場面は結構あったので、悪い選択ではないかな、と。

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スプロケットを取り付けたので、タイヤ装着。

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ブレーキは、アルテグラ。
F85標準のもの比べると、機構は複雑になっているが、重量は20g軽い。

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解説本を見ながら、簡単に取り付け完了。

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リアディレーラーは、ネジ1本なので、サクッと取り付け。

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シフターは、ティアグラに比べるとコンパクトになった。
インジケーターがなくなるのは、ちょっと寂しいが。

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付属品を見ると、確かに、ワイヤーもアウターケーシングも、一式付いてきた。
まぁ、赤にしたかったら、いいんだけど。


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シフターの取り付けでは、位置合わせに差し金が役に立った。
日曜大工とか、DIYとかやっている時に、ホントに差し金は便利、と、いつも感心する。



SHIMANO(シマノ) CS-5800 11S 11-32T 12346802582 CS-5800
SHIMANO(シマノ) BR6800 前後セット
シマノ SHIMANO RD-5800-GS 105 リアディレイラー ブラック
SHIMANO(シマノ) ST-5800 ブラック 左右レバーセット ST-5800

ボトムブラケットとクランクの取り付け - BB9000 & FC5800

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最初につけていくのは、ボトムブラケットとクランク。

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DURA-ACE のボトムブラケットは、異常に軽い。
こんなシンプルな構造でいいんだ、って感じ。

径に合うアダプタが付属している。

解説本に従ってグリスアップ。最初から少し塗ってあったけど。
今回、グリスは買っていなかったけど、以前、パークツールのグリスを買っていた。
でも、今までの範囲では、意外とグリスを塗るところはなく、使わずに今まで来ていた。ようやく活用場面がきた。

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外すのと逆に、取り付けはかなり簡単。

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専用ツールにアダプタをかませて、締め込むだけ。

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クランクも軸を通して逆側にクランクアームで留めるだけ。
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ただ、ここで適正トルクで締めてね、という注意書きがあり、少し不安になる。

トルクレンチあったほうがいいのかな。
まぁ適宜、増し締めしながら、考えよう。

ムスメを習い事に送っていくので、ここで一旦中断。



SHIMANO(シマノ) SM-BB9000 BSA ロード用 付属/TL-FC24 68mm
シマノ SHIMANO FC-5800 50×34T 165mm 105 クランクセット ブラック IFC5800AX04L



ついにボトムブラケットが外れた

ボトムブラケット外しは、相変わらずハンマーで叩いたりしてみたけど、一向に進展しない。

そろそろ、ここだけでもショップに頼もうか、という考えが、チラリと脳裏をかすめる。
ほぼ、フレームだけになっているので、大して重くもないしな。

そんなことも考えながら、ぼおっとしていても仕方ないので、またもや検索すると、金属の大きなワッシャーをフィクシングボルトで止めて、アダプタが外れないようにすれば、回せた、というのが出てきた。

http://yamyamyambass.seesaa.net/article/396796816.html

当然、そんな大きなワッシャーは手元にないので、ムスメを習い事に送って行く時に、ホームセンターで買うか、と。

待てよ。

アダプタを固定するだけで良いなら、別に金属である必要はないな。
カマボコ板みたいなものがあれば、穴を開ければいいはず。そんな木の切れ端あったかな。

ムスメの夏休みの自由研究の残りでもないかと思ったが、とっくに処分されていた。
でも、ムスメが差し出してくれたのは、学校で版画に使ったと思われる原板の薄い板。

これで大丈夫か?と思ったが、適当な大きさにノコギリでカットして、電動ドリルで穴を開けた。

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アダプタとこの板をフィクシングボルトで固定。

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これでアダプタが外れることはなくなった。

モンキーレンチを掛けて、上から脚で体重をかけたら、動いた!

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一度、動いたら後は、簡単に外れた。

ネットでは数時間格闘、というのもみたが、1時間ぐらいの格闘で済んだのは、助かった。

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外してみると、ボトムブラケットは、ずっしりと重かった。計ってみると295gもある。

F85に付いてきたFSAのクランクと、105のクランクは、ほぼ同じ重さだったが、ボトムブラケットは、シマノのBB9000と3倍ぐらい違う。

この重量の違いは、F85のボトムブラケットには軸が付いていて、クランクには付いていない。
一方、シマノのパーツは、クランクに軸が付いていて、ボトムブラケットには付いていない。

クランクは同重量だったけど、F85のFSAは軸がないのに大して、105は軸付きで同重量だったということらしい。
軸の無い分、シマノのボトムブラケットは非常に軽い。

結局、クランク周りで230gぐらいの軽量化になっているのは、このホローテックのおかげ、ということがよくわかった。

これで、交換する全てのパーツは取り外せた。

洗車して、パーツをつけていくことにする。

FELT F85のパーツ外し

土曜日ということで、休日でも早めに起きて、FELT F85のパーツを交換する。

まずは、既存のパーツを外すところから。

その前に心配していた、フロントディレイラーのバンド径があっているかを実車に当ててみた。
心配通り、径が小さかった。FELTは34.9mmなのか。

仕方ないので、間違った方は後で売るとして、Amazonに新たなフロントディレイラーを発注。
それほど高くないパーツで良かった。

Wiggleにはブラックを頼んでいたが、Amazonの在庫はシルバーしかなく妥協。値上げの影響で、在庫が少なくなっているのかな。
もっとも105のフロントディレイラーは、ブラックでも、ブレード部分はシルバーなので、それほど気にならないだろう。

FireTVを買った時に、プライム会員になっていたので、今日中に届くらしい。

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最初に、サドルバックやら、ライト、などアクセサリー類から外していく。
ボトルケージを外そうとすると、ネジが1本脆くてネジ山を潰してしまった。仕方なく、ペンチで無理やり外す。

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久しぶりの買った時の姿。

ここから本格的にパーツを外していく。

まずはペダルを外す。

買っておいた、8mmのアーレンキーでうまく外せた。
ペダルはすでに105なので、これは再利用する。

次に、クランク。

ここでクランク抜きを使うのかと思いきや、そのままでは挿さりそうにない。

色々と調べると、最初に真ん中にあるフィクシングボルトというのを外すらしい。
が、これが硬く、中々外れない。
またまた色々なブログやら動画をみて、気づいた。向きが逆かも。
回す向きを逆にして、上から体重をゆっくりかけたら、回った。

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次は、クランクを外す。

ここで、ようやくコッタレスクランク抜きが登場。イマイチ使い方がわかっていないが、今度はうまく挿さりそうな気がする。
手で回して、奥まで差し込み、内側のボルト状になっているところをモンキーレンチで回すと、手前にクランクが引き出される。

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クランクが外れたことで、スクエアテーパーが登場。テーパーって、錐状になっているってことらしい。確かになっている。

ここから難関と言われるボトムブラケットを外す。

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ギザギザになっているアダプタを使って、モンキーレンチで回す。

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まず右足側からやってみたが、ボトムブラケット側の溝が浅くて、アダプタが掛かりにくい。アダプタが外れそう、というのと、モンキーレンチから外れそう、という二重苦と戦いながら、力を掛けるのがかなり難しい。

フィクシングボルトのように向きが違わないか確認したが、向きは合っている。

右足側は、一旦あきらめて、左足側をやってみると、数分で外れた。
外れるものではあるらしい。

で、右足側に戻るも、無理。ゴムハンマーでモンキーレンチを叩いてみるも、ビクともしないし、3回に1回ぐらいは、アダプタやレンチがズルッと外れてしまう。

15分ぐらい格闘しても進展がないので、ボトムブラケットは後回しにして、先に、他のパーツを外してしまうことに。

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バーテープを外すと、ケーブルが露出するが、ここを巻いていたのがビニールテープではなく、セロハンテープだった。サイクルベースあさひっ!ちょっと扱いが雑じゃない?

でも、そういえば、自分もビニールテープ買ってない。
買ってこないと。

セロハンテープの糊のベタベタは、パーツクリーナーできれいにしておく。

ディレイラーやブレーキを外して、ケーブルを抜こうとすると、ケーブルの先端にキャップが付いている。これはカットしないと取れない気がするけど、どうやってカットするか、考えてなかった。
また、作業が止まるな、としばし考えていたが、ペンチで挟んで緩めてやれば、外すことができた。

さて、これでワイヤーが抜けると思いきや、シフトのワイヤーが外れない。
どうやら、ギアを一番ローにしないと抜けないみたい。

あとあまり気にしたことがなかったが、アウターケーシングの端にキャップみたいなものがあって、消耗品みたいな感じ。これ買わないと。

これで他のパーツは全て、簡単に外せたが、残るは難敵ボトムブラケットが残っている。

Wiggleからコンポ到着

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Wiggleに注文していたFELT F85用のパーツが、約7日ぐらいで到着。

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グループセットを注文した人のブログや動画では、パーツがそのままエアパッキンみたいなので梱包されているものが多かったが、自分は、バラで注文したので、全部箱に入ってきた。

105は青い箱だが、ULTEGRAは高級感のあるグレーの箱なのね。

丁度、翌日は土曜なので、朝から組み立てることに。

一部パーツと工具が到着

国内に発注していたコンポ換装用のパーツや工具が到着し始めた。

パーツ系は、

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工具系は、

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当然、主要のコンポパーツが来ないと何もできないので、このままスタンバイ。

どの工具でなにをするか、チェックしていたら、ペダルを外す8mmのアーレンキーが足りないことに気づいた。

なので、
ACOR(エイカー) ヘックスレンチ 8mm ATL-2604を注文。

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すぐに到着。

FELT F85改のためのパーツ、工具を発注

下調べも終わったところで、自分でやってみたい気持ちも高まったし、パーツや工具を発注。

コンポ周りは、ほぼ
Wiggleに発注。(下のリンクはアマゾン)

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シフターフロントリアのディレイラー、クランクは105

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ブレーキはアルテグラ

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BBだけデュラエース

Wiggleだと165のクランクは欠品が続いていたが、4月になって入荷した。

締めて48000円ぐらい。
amazonでも、近い金額だけど、クランクとシフターの大物が、Wiggleの方が安かったので、全部Wiggleにした。

チェーンだけは、105グレードの在庫と値段で、Yahooショッピング。

発注して、ちょっと後ぐらいにシマノのコンポが値上げする、というショップのメルマガが流れてきたので、タイミング的には良かった。

コンポ以外で注文したパーツは、


いずれも性能というより、色の選択肢をどうするか悩んだ。
FELT F85 2013の場合は、すでに白、赤、黒が使われているので、これ以上色を増やすのは厳しい。

バーテープが、一番面積が多いが、黒だと、今と同じで変わり映えしない。白だと、フレームと同化しすぎてアクセントがなくなる。
赤だと、今度は攻撃的過ぎる、となって、どれもなかなか。

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探していると、
SERFASというところから赤黒のツートーンのバーテープが出ていたので、これにした。

アウターケーシング、エンドキャップも、赤をチョイス。
今より少し、赤成分が多くなる感じ。ver.2として、ちょうどいいか。

工具はほぼ、アマゾン。

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アーレンキーは、人気がある
HOZANのW-110

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ワイドモンキレンチは、
トップ工業というところのHY-36

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ボトムブランケット回しは、キャップ外しがセットになっている
パークツールのBBT-9を選択。

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コッタレスクランク抜きは、
シマノのTL-FC10

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BBアダプタは、同じく
シマノのTL-UN74-S

こんなところか。

一応、ここまでの費用を確認すると。

パーツ一式で、5.7万円ぐらい
工具一式で、ほぼ1万円ぐらい。
絞めて、6.7万円ぐらい。

思ったよりも高くなった印象。

BB、ブレーキのグレードが、全部105にしたときよりも、五千円分ぐらい上がっているからかな。
ショップで頼んだ時との差額は、2.1万円ぐらい。そう考えると、悪くはないか。

自分でコンポを換装するための工具を考える

自分でパーツを外して組み付けるには、当然工具がいる。

かなりの部分は、アーレンキーと呼ばれている六角レンチで賄えるが、いくつか専用の工具もいりそう。
中には、1度きりしか使わないものもあって、もったいない、と思うものもある。

自転車用の専用工具では、
チェーンカッターとスプロケット周りはすでに持っているので、それ以外であれば、

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あとは、ある程度、ちゃんとした工具として、

  • アーレンキーセット
  • ワイドスパナ

あたりが必要か。

ボトムブラケット回しは、ホローテックIIという、シマノの規格用のやつ。
新しいボトムブラケットを取り付けるのに必要になる。

一方、FELT F85のボトムブラケットは、FSAのスクウェアテーパーという、古いスタンダードっぽいものが付属していて、このクランクを外すのに、コッタレスクランク抜き、というのが要るのと、ボトムブラケットを外すのに、特殊なネジ山になっているのでアダプターがいる。
純正のボトムブラケットを外したら、多分2度と使わないので、工具も多分、二度と使わない。もったいない。使い終わったら、売るか?

BB戻しは、アダプタだけのやつと、柄が付いているものもあったが、1回しか使わないので、6角タイプのアダプタにして、後で他にも用途のありそうなワイドモンキースパナと組み合わせにするか。

他にはゴムハンマーとか、ニッパーとかは、すでに家にあるやつで、多分これでいいんじゃないか。

  • しかし、意外と工具もお金がかかるね。


これで、下調べはだいたいできたっぽい。
こうやって調べているうちに、自分でやりたくなる気持ちは、強くなる。

ロードバイクメンテナンスブック シマノ105 11速編が来た

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注文してたメンテナンスブックが来た。

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写真が豊富で、解説も丁寧。
メンテナンスだけでなく、オーバーホールもあるので、結局取り付けが多分、全部解説されている。

これがあれば、ワイヤー張りとかもできそう。


51pzERmCdeL._SX396_BO1,204,203,200_

ロードバイクメンテナンスブック シマノ105 11速編

105以外のグレードも考えてみる

FELT F85の新コンポ。ベースは105で十分だと思っているけど、上位グレードでも価格それほど変わらないとか、性能に明確に違いがある、という場合は、上位でもいいかも。

今も、チェーンだけはアルテグラだし。

一応、一通り検討した結果、

ブレーキは、アルテグラ
BBは、デュラエース

にしてみた。

ブレーキは、



こちらの動画で、制動性に差がある検証をしていたので。
正直、今のブレーキで困ったことすらないけど、念のため。価格差は結構あるけどね。

BBは、絶対額が安いので。
耐久性が良かったりするのかな。

105内のモデル選択を考える

コンポを自分で取り付け、という選択肢を考えると、パーツの選択と大体の費用もつかんでおく必要がある。

知っているところでは、Wiggleが一番安そうなので、Wiggleで必要そうなパーツを選んでいたら、同じ105のパーツの中でも、いくつか違うモデル、選択肢があるものがあった。

  • クランクの長さ
  • クランク、スプロケットの歯数
  • フロントディレイラーのバンド径
  • リアディレーラーのゲージ長

ギアの歯数はまだわかる。バンド径も今のFELTを測ればなんとかなる。
クランクの長さとケーシングは、調べないと。

調べてみると、クランク長は、

短いと
  • シート位置は、下に下がる、後ろに下がる
  • 支点から力点が近くなるので、力が必要になるが、移動距離は少なくなる、つまり高回転型
  • 長すぎると、力が必要だし、膝を痛めやすい
ということのよう。

長いのと、短いのがどちらがいいかは、はっきりしないところもあるが、体に合わせて、というのは基本だろう。
自分の場合、同身長の人に比べても、脚の長さがかなり短いとわかっているので、現在の170mmで長すぎる気がする。160のモデルがあれば適切な気がするが、今のラインナップにはないので、165かな、と。

しかし、ロードバイクをやってなければ、こんなに自分の脚の短さを意識することは、なかっただろうなー。
今の510のフレームでも、脚が短いから、ポジションを前に出さないといけず、自分の脚の長さ的には大きすぎる思うぐらい。

ゲージ長については、ギアのキャパシティとやらの問題で、リアディレーラーのアームの長さに種類あるみたい。

ここのページが詳しかった。
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/capacity.html

今と似たような歯数をつけるなら、ミディアムゲージっぽい。

コンポの交換は自分でできるのか?

自分でコンポを換えられるかを考えるには、コンポ交換には、どういう作業があるのか知らないといけないし、自分の力量、スキルの成長可能性、習得可能性も見立てないといけない。

まず、自分の現在の力量ということで、FELT F85で今まで自分で替えたものは、

  • タイヤチューブ
  • ホイール
  • スプロケット
  • チェーン

自分で調整したのは、

  • ディレイラーの調整
  • ステムの位置変更

というところ。
タイヤ周りは、割と慣れているのと、チェーン周りも難しく感じなくなってきた。

ここからの作業で、難しそうなものと、自分でもできそうなものを分けて見た。

難度が高さそうなもの
  • ボトムブラケットの交換
  • ブレーキ、シフトのワイヤー張り

自分でもできそうなもの
  • ディレイラー、ブレーキ、シフター、クランクの取り付け
  • ペダルの取り外し
  • バーテープ巻き

ボトムブラケットは、ここでしか使わないような特殊な工具が必要なのと、固着して外れない、というのを見かける。

ワイヤー周りは、特にブレーキは安全部品なので、切れたり、外れると嫌だし、ちゃんと取り付け、調整できるか、というのはある。

それ以外のパーツは、ある程度,マニュアルや手順に沿って組み付けていけばいけそうな気がする。

ロードバイクは、体力作りと共に、趣味の一環でやっているので、自分で色々できるようになっておくのも悪くないかな。

BBの外し方、ワイヤーの張り方がイメージつけば、自力交換でいけるかも。

まずは、105のメンテナンスブックというのがあるみたいなので、注文してみた。

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ロードバイクメンテナンスブック シマノ105 11速

FELT F85のコンポ交換を考える

去年の冬は、ロードバイクに乗るのを結構さぼってしまっていたが、今年は、割と真面目に乗れた気がする。

FELT F85のグレードアップとしては、去年の秋にはホイールを交換したが、暖かくなってきたし、そろそろコンポのグレードアップを考え始めた。

コンポのグレードは、自分の力量から言えば、105で充分だろう。

最初は、パーツをショップで買って、取り付けてもらおうと思ったが、近所のショップで聞いてみたら、105のセットで取り付け費込みで8万円ぐらいだそう。
だいたいパーツ代が65000円、工賃が15000円ぐらいという感じだろう。

コンポの取り付けは、見るからに手間そうなので、工賃が高すぎる、とは思わないけど、トータル8万円は、ちょっと考えてしまう額だよな。

Wiggleで105のグループセットを買うと45000円ぐらいなので、差額は35000円。

自分で付けられれば、パーツ代と工具代で済むんだけど、自分でできるだろうか?