icloud 20GBがさらに一年延長

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AppleのiCloud Teamからメールが来て、今まで、mobile meユーザーに+20GBされていた期間をさらに1年延長とのこと。

2050年までの延長になったとか、いや間違いだったとか、いや正しかったとか、色々あったが、2050年までの延長は間違いで、延長はするのは正しくて、期間は1年だった、というのが真相だったみたい。

自分としては、今のところ、2GBちょいしか使っていないので、20GBは不要といえば、不要。
iCloudって、自由にファイルが置ける訳ではないので、イマイチ使いづらい。
対応アプリもまだまだ少ない。

Dropbox代わりになってくれるならいいんだけどなぁ。

近づいてきたmobile meの終わりの日

Appleから、MobileMeの終わりが近づいている、というメールがきた。

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ギャラリー、iDisk、ウェブサイトのファイルをダウンロードしろ、とのこと。

ギャラリーは、iCloudにそれに類するものができそうだが、me.comのウェブサイトの代わりになるようなものは、まだ噂すらでていない。

ひょっとして、以前のweb.me.comなどのドメインは残されるのでは、という期待を持っていたのだが、もうあきらめた方がよさそう。

なんでweb.me.comを惜しがっているかというと、このブログをweb.me.comで運用していたときのコンテンツはまだ、削除していないのだが、Google Analyticsによると、先月でもまだ1.2万訪問/月ぐらいある。
しかし、いまのmasasdl.comでは、その10分の1ぐらいの1300訪問/月ぐらい。

コンテンツとしては、ほぼ同じものなのだけど、歴史上、web.me.comの方が、Googleの検索結果で有利なページがいくつもあったので、もったいないなぁ、と。

仕方なし、か。

WWDC2011の感想 - iCloud編

最後は、iCloud。

MobileMeが進化した、と考えれば良いとは思うが、実際には1度捨てて作り直した感じもする。

Appleのロードマップで、この遅れが足を引っ張った、というところもありそう。
iTools、.mac、MobileMeと来ての、iCloud。まさに紆余曲折。

しかし、iCloudは、ついにデジタルハブの中心からMacを引きずりおろして、ハブの中核に据えるわけなので、期待はしたい所。
ソフトウェア+ハードウェア企業でもあったAppleが、さらにサービスを加えて、ソフト+ハード+サービスの企業になろうとしている、とも言えるかも。(HONDAのインターナビと、印象がちょっとかぶるところがある)

自分は、複数のデバイスを持ち歩い何10年にもなるけど、ずっと思っていて、特にここ最近のiPhone、iPadの連携からも感じるのは、結局、ユーザーにとって大事なのは自分のコンテンツ。

この自分のコンテンツへのアクセスを理想的な状態にしてくれそうなのが、iCloudという認識。

今、たまたまつけ麺屋の行列に並んでいて、その待ち時間中に、iPad 2のPagesで、この文章を入力している。
順番が来て、席に案内されたら、iPhoneに切り替えて、続きを打ちたくなる、と思う。(多分、席は狭いから)

今の仕組みであれば、一旦iDiskにコピーを保存して、iPhoneから読み出して、ということになるが、iCloudであれば、iDiskへの保存操作をしなくても、続きを再開できるようになる、のではないか。

逆に戻すときも、またコピーを保存して、という作業が発生していたけど、これがなくなり、何も操作せずとも、続きを書き始められるようになる、のでは。

まぁ、今でもiPhone/iPadの純正メモは、これを実現しているわけだけど、それ以外の書類形式でも同じことができるようになっていくのはありがたい。


こうなっていくと、アプリも、環境も、データも、別のデバイスに同じように存在するようになっていくのだろうなぁ。そうなると、デバイスは、本当にデータ、コンテンツの窓という側面が強くなって、その存在自体は、どんどん空気のようになっていくなぁ...。


しかし、コンピュータの歴史の中で、それなりの理由があって、階層型のファイルシステム(フォルダとか)ができてきたと思うけど、iCloudは、階層性をどう処理するんだろう。あぁ、iTunesやiPhotoがやってきたことをCloud化するのか。

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iCloudの説明の中で、iTunes、フォトストリーム、連絡先、カレンダー、メール、と代表的なユーザコンテンツの種類を管理する方法があり、その他の集合体として、クラウド上の書類、というのがあるのか。
アプリが、自分が使えるファイル形式をまずは勝手に探して、そこから先は、Lionにあったようなタギングで絞り込んで探すのかな。

階層型のファイルシステムよりは、便利なのかもなぁ。

だんだん何を書いているのか、わからなくなってきたけど、iCloudのようなクラウドは大歓迎で、定着して、落ち着いてくれることを願う、って感じ。

具体的なところでいうと、例えば、今、iPhoneのFinal Fantasyをちゃんとエンディングまで行こうと思って、iPhoneで頑張って通勤途中に遊んでいる。
これをじゃぁ、ちょっと落ち着いた場所にいるからと、iPadで続きをやる、ということは、今はできない。また、リビングにいるから、といって、60インチのテレビでゆっくりやることもできない。
どの機器、どんな状況でも、ユーザーの好き勝手なデバイスを勝手に選んで、できるようになる。ちょっとした写真の共有とかだけじゃなく、OSに埋め込まれることによって、ゲームの進捗のレベルまでがシンクされていくのが、iCloudなんだろうな、と。

それとは別に、mobile meがクローズされたら、web.me.comはどうなるのか。このブログは引っ越したほうがいいのか、どうなの?というのは、気になるところでもある。

Eye-Fiの写真を自動でMobileMeに転送設定する

Eye-Fiの特徴のひとつに、撮影した写真をオンラインストレージに自動的に転送する、という機能がある。

自分は、MobileMe、Flickr、FaceBook、Evernoteを設定してあるが、自動転送自体はオフにしてある。
Flickr、FaceBookは、半ばオープンなので、なんでもかんでも転送する訳にはいかない。一応、設定してあれば、Eye-Fi Viewから簡単に転送することはできる。



MobileMeは、原則、自分しかみないので自動転送してもいいのだが、デフォルトの設定だと、撮影日ごとにアルバムができてしまい大変そうなので止めていた。

Eye-Fiカードの設定を変更するときに、ついでにオンラインアルバムの転送条件もみなおしたところ、登録するアルバムをひとつにできそうなので、メモしておく。



まず、
・iPhotoで「Eye-Fi」アルバムを作り、MobileMeに自分だけ公開をする。
・MobileMeギャラリーに「Eye-Fi」アルバムができれば、元のアルバムは消してもよい。
・Eye-Fiの設定、MobileMeの設定で詳細を選び、アルバム名を「カスタムテキスト」を選び「Eye-Fi」を入力する。
・「Eye-Fiをアルバム名に追加する」オプションはオフにしておく。
これで設定は終わり。

これで、Eye-Fiで撮影した写真は、MobileMeの「Eye-Fi」アルバムに順次保存される。
中身を確認したいときは、Webブラウザ、iPhone/iPaアプリ、iPhotoから確認できて、iPhotoからは、追加/削除もできる。
iDiskの容量がいっぱいになるまでは、これで当分バックアップ代わりにはなるだろう。




Eye-Fi


MobileMeを更新

今年も去年と同じようにYahoo!ポイントで財布を痛めずにMobileMeを更新。




もらったビックカメラのポイントで、レゴの基礎板を購入。

レゴ 基本セット 基礎版 緑 32×32ポッチ 626


今年もMobileMeを更新

2000年の9月から使い続けているAppleのオンラインサービスの今はMobileMeの更新の季節。

今年は、貯めておいたYahoo!ポイントをSuicaに変換して、ビックカメラで購入。ポイント分があるので、実質9000円程度。8000円がY!ポイントで、残りはビックカメラのポイントを適用。





MobileMe (パッケージ版)

MobileMeのメール容量が上限に?

MobileMeからメールがきた。



メールのディスク容量が上限に達しつつあるので、なんとかして、というメールなのだが。
実際に容量を確認しても、メールは毎回サーバーから引き上げるようにしているので、保存されていないはず。

WebのMobileMeに行くと、設定画面にアクセス不可能と出てしまう。



何かトラブっているのだろうか。

iPhoneアプリ:MobileMe iDiskアプリが登場



出ると言われていたMobileMeのiPhoneアプリがでた。

最初は、アカウントを入力する。



わりと快適にアクセスできる。WebやSiteディレクトリにはアクセスできないみたい。



デフォルトで100MBのキャッシュがあって、一度アクセスしたファイルはすぐにアクセスできるみたい。

音楽とビデオは、キャッシュではなくて、ストリーミング再生になる。
Twitterで教えてもらったのだけど、3G回線で、映画でもちゃんと再生できるのはすごい。




再生ポイントを真ん中ぐらいまで一気に飛ばしても、割とすぐに再生が開始される。

思わず、ロード・オブ・ザ・リング3部作を保存してみた。
外でもちゃんとみれるのか?


MobileMe iDisk


MobileMeのiPhoneメッセージ表示機能を試す

OS 3.0で、MobileMeを使って、iPhoneにメッセージを表示できるようになったので、試してみた。

まずMacのSafariでMobileMeにアクセス。



こんなボックスの中に、



メッセージを入れて送信すると、



画面に出てくる。



メッセージを送りましたよ、というメールも同時に送信される。

もう一個の機能である、リモートワイプは、こんな感じ。



チェックをつけないと、消去ボタンを押せない。

iPhoneを探して!

早くもMobileMeに、iPhoneの探索とリモートワイプ機能が登場した。



世界地図からとは、またこれは。

そういえば、iPhone 3G Sの場合、リモートワイプ機能はハードウェアの助けによって、一瞬でデータ消去できるそうな。

なにげにMobileMeが強化

今回のWWDCでの発表で、MobileMe関連のものもあったのだが、なにげに魅力がアップしている

  • なくしたiPhoneの場所を地図表示できる
  • なくしたiPhoneの画面にメッセージを表示できる
  • なくしたiPhoneのデータを遠隔消去できる
  • 純正のiPhone用iDiskアプリケーションが登場
  • iPhone 3G Sで撮影した動画をギャラリーで共有

日本の携帯電話でも、遠隔ロックできるものはあるが、データを消去してしまえるものは、ちょっとないんじゃないか。
データを消去していても、戻って来たら、いつでも復活できる、というのは、iPhone+iTunes/MobileMeならでは。

あと、地図表示ができる、というのは、例えば
auの「安心ナビ」みたいに、単にiPhone所有者の位置確認にも使えそう。

iPhone 3G Sでのビデオ共有というのも、ちょっと新しいんではないか?
メール添付でアップロードできるサービスというのはあるとは思うが、日本の携帯電話の場合、だいたいアップロードできるファイルの容量に制限があるように思う。

このMobileMeでのアップも制限があるのかもしれないが、日本の携帯電話よりはサイズも大きく、長い尺でも送れることは間違いなさそう。

MobileMe到着

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早速更新。再来年の1月まで使えるようになった。

MobileMe発注

MobileMeからメールが来た。
1月早々に期限が切れるので、更新してね、と。
今までだったら、10月に更新だったが、MobileMeへの更新騒動で、3ヶ月も更新タイミングが延びていた。

今までも、それなりに活用してきたし、MobileMeになってからは、iPhoneとOver The Airで同期できるようになったので、更新することにまったく躊躇はない。

ブログの記録を遡ると、2002年から課金が始まっているので、6回目の更新になる。

貯まっているYahoo!ポイントで全額支払って、発注しておいた。