DT266フルインターフェース化

引っ越ししたらやりたいなと思っていたのが、DT266のフルインターフェース化。
というのは、SCSI、ADB、モデム/プリンターポートのレガシーインターフェースしかないDT266に、USBとFireWireのモダンインターフェースを増設すること。レガシー+モダン=フル、ということだ。

いままで、G3は「サーバー」といいながらネットワークは遅いし、HD容量は少ない、プリンタもOSXでは使えない、というありさまで、「口だけサーバー」「気分はサーバー」だった。

しかし、フルインターフェース化すればプリントサーバーにもなり、外付けFireWireHDも増設でき、CaptyTVなんかも録画して、iTunes4で家庭内LANでのミュージックサーバーにもなる。

というわけで、買い出してきたのが、次の3つ。

USBボード:デンノー社 mathey PCI toUSB2 Card MPU2C-03
FireWireボード:ラトックシステム社 REX-PFW4H
100MLANボード:コレガ社 FEther PCI-TXC plus

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特に、事前に調べた訳ではなく、行った先に売っていたものを購入した。

100MのLANボードは予定にはなかったが、DT266の遅いLANボードでは、例えばCaptyなんかをとった後、ファイルを移動してCubeでDVD作成、というのは実質コピーに時間がかかりすぎて無理。今までは、ちまちまとしたファイルをLAN、それ以外はFireWire経由だったが、せっかく全部の部屋のコンセントに100BaseのLANが標準装備されているのだから、これぐらいはあってもいいだろう。安いし。
USBとFireWireはMacOSX対応がうたわれていたが、LANボードは適当に購入した。

USBボードとFireWireボードがコンボになっているものもあるが、2種バラバラに購入したのは、特にPCIスロットの使い途もないし、バラの方が安いということ。USBは2000円、FireWireは3000円、LANボードに至っては800円。
低コストでうれしい。

かえってインストールするのが楽しみ。(うまくいくかな?)