iPad mini一週間レビュー - オフライン編

自分のiPad miniはWi-Fiモデル。
しかし、やはり一番使う機会が多かったのは、通勤途中。

なので、テザリングが始まる前は、外で使うときには、オフラインでも使えるアプリなんか使う。

■ゲームで遊ぶ

iPad miniは、ゲームに適していると思っていたので、幾つかゲームで遊んでいるが、ゲームでは画面の粗さは、まったく気にならない。むしろ、キレイに感じるぐらい。

iPad miniでのゲームは、本当にいいものだと思う。
8インチのデカい液晶で迫力もありつつ、軽くて持って操作もしやすい。
PSPとか、3DSとか前世紀の遺物にしか見えない。

ただし、それはハードウェアなところで、ゲームアプリまで入れると、立場は逆転するのだろう。

ゲームアプリとしては、iPad miniには、以前から持っていてクリアしていないものを2-3本と、新たに
LostWinds 2The RoomEpoch.を入れてみた。

Lost Winds2は、結構進んだ。で、残りの2つは、序盤で止まったまま。

意外と?楽しんでいるのが、
スヌーピーストリート
ムスメが、以前からたまに遊んでいたが、そこに自分と相方も参戦。
家族全員で、何の店を出したとかレベルがいくつになった、とか言い合うのは、楽しい。相方が参戦してくるのは、とても珍しい。iPad miniの威力なのだろう。

■電子書籍を読む

電子書籍は、
モダンタイムスという小説をKindleストアで買って、最後まで通勤の行き帰りと自宅で、上下巻を1日で読み切った。
本はKinoppyで探したが、買ったのは価格が安かったAmazon。
kindleアプリは、未読ポインタが何度もリセットされてムカついた。

Kindleアプリで見る分には、文字の粗さはあまり気にならず、吊革片手でページ送りもできた。

iPad miniは、確かに軽いが、だからといって片手で保持し続けるのはちょっと難しく、逆の腕の上に置いたりしながら、電車に乗っている間の30分ぐらいはいけた。

読書端末として、充分だと思ったが、吊革片手でできることといったら、結局、操作が簡単な読書ぐらいしかないのかも。あ、動画もあるか。

小説自体は、まぁまぁ退屈せず読めたが、読み返そうとは思わないかな。約1000円/1日なので、やっぱりコスパはよくない。
月に2-3万を本代として使っている人には、良さそう。

■テキストを入力する

今もやっているが、iPad miniでの文字入力は、やっぱり結構いいかも。

一番速そうなのは、縦持ちでの両手親指でのタイプ。
幅的にもいいし、誤タイプしないぐらいのキーの大きさもある。
ただし、自分が慢性的に両手親指が腱鞘炎気味なので、この方法はいざという時だけ。

普段は、横置きで左で支えて、右手の人差し指から薬指までの3本を駆使してのタイプ。自分としては、iPad大で確立された入力方法。
これもiPad miniでは、かなりやりやすい。

ブログ書きなんかは、相変わらず
WriteRoomを使っているが、ネットがつながっている状況だと、こまめにDropboxにシンクしてくれるのが、魅力だけど、この辺はまだテザリングが始まっていないので、使い勝手が落ちる。

■動画は...

動画も向いていそうには思うが、この一週間では、動画をがっつり見る、という機会はなかった。
iTunesストアのレンタルなんかを試してもいいのかもしれない。


と、オフラインでの使い方はこんな感じ。