AirPods Proを注文



噂をされていた、AirPods2が、AirPods Proとして発売された。

AirPodsは、音楽専用機器というよりも、環境音を妨げず、音を足していく、常時モバイルサウンドデバイスっぽい、Apple Watchのサウンド版的存在だった。
新型は、カナル型という噂だったので、外の音は取り入れない、つまり、AirPodsを置き換える2ではなく、併売、上位モデルの Proだろうと思った。これは的中した。

そんな中、今、使っているAviot のカナル型完全ワイヤレスイヤフォンTE-D01bが、行方不明になってしまった。
ある程度、満足していたので、AirPods Proは、様子見のつもりだったが、手元にないと、購入を検討せざるを得ない。
結局、TE-D01bはソファの隙間から発掘されたのだが、見あたらない間、有線を使ったり、AirPodsを使ったり、SONYを使ったりしてみて、再度、自分に必要なイヤフォンを考えたところ、AirPods Proしかないかも、と思ってしまった。

まず、以前にも書いたが、メインの用途である電車通勤時の過酷な電波環境では、Apple純正のイャフォンしか、当てにならない。
Aviot TE-D01bも最新の通信方式で、ソニーのWF-1000Xに比べると、確かに途切れにくくなったが、それでも毎日1、2回、片耳が聞こえなくなる。
AirPodsは、東京の満員電車でも、さすがに途切れない。ハード、ソフト一体で、作り込まないと、ダメなんだろうと。

しかし、AirPodsは、遮音性がなさ過ぎて、通勤に期待する用途を満たさない。
PowerBeatsProも、エクササイズ用途らしく、遮音性は高くないとか。

となれば、完全ワイアレスで、期待できるのはAirPods Pro。

発表された途端に、よくスペックも見ずにとにかく注文。
後から、スペックを見ると、ノイズキャンセンリング搭載で、外音取り込みもできるらしい。

環境音を聞きたい用途ではAirPodsも必要なので、併用になるかな、と思っていたが、外音取り込みができるなら、一本化できるかもしれない。


Apple AirPods Pro