BRAVIAKDS-60A2500の画:明るさと視野角

正直、KDS-60A2500の購入は賭けの部分があった。
というのは、明るすぎる環境に弱いリアプロの構造上、店頭での画質評価はあまり信用できない。
前に行った、お台場メディアージュでは、ソースがDVDだったりして、ちゃんと本領を発揮できるような環境で事前チェックは出来ていなかった。

例えば、PLAYSTATION3と接続して、Blu-Rayのデモでもあれば違うのだけど、PS3が入手しやすくなったのは、ここ最近。

ここで頼りにしたのはクチコミ。購入した人のほとんどが、その画質や明るさに不満がないみたいだったので、これはいい物なのだろうと。このクチコミにかけてみた。

結果は、正解。賭けに勝った。

まず、一番気にしていた明るさ。

昨日、かなり天気が良く、リビングにも日が射していて結構明るかった。多分、一日で一番明るい。
そのとき、さすがに、ブラウン管よりも暗いシーンでは、多少見づらい、やや暗い感があったけど、まぁ、見れない具合ではない。
バラエティのスタジオの映像などであれば、まったく問題がない。

これが明るさの頂点(多分、夏は日が高くなるので、昼までもリビングまでは、いまほど、光は入らない)で、後は、日中の曇り、夜であれば、明るさが気になることは一切ない。むしろ明るすぎるぐらい。

次は、視野角。

今、設置はコーナーにしていて、これはダイニングとソファの両方から、見える位置。
部屋が最高に明るいとき、ダイニングの端からみると、画面が多少暗く感じたけど、少し角度を調整してやったら大丈夫になった。

今日は曇りなのだけど、曇りの場合は、横方向の視野角が気になる場所は、少なくとも部屋の中にはない。

縦方向は、2mの距離で立って見下ろすと、画面上部が特に暗く感じる。
しかし、2mは近すぎで、実際にテレビを見る距離ではない。


つまり、実際にTVを見る場所であれば、視野角が問題と感じることはない。
ベストはやはり正面であることはあるが。