DSC-HX5VのメモリーカードとジオタグEye-fiを考える

買ったばかりのHX5Vだが、メモリーカードをどうしようか。

HX5Vと言えば、フルハイビジョンの動画撮影ができるのだが、当然、大きな記憶容量を必要とする。
最近のサイバーショットは、大容量のSDカードも使えるので、例えば16GBのclass4SDカードは、3000円ちょいでも買えてしまう。
まぁ16GBだと、フルハイビジョン画質でも2時間弱撮れてしまうわけで、正直、そんなに使うのかいな、と気もする。

もうひとつ、気になっているのは、無線LAN機能内蔵SDカードのEye-fi。

自宅でiPhoneやらなんやらで撮影をしていて面倒なのは、カメラから、iMacへ写真を転送すする行為。
ウチのiMacは、SDカードスロットがないタイプなので、しまってある場所からカードリーダーを引っ張りだして来て繋がないといけない。

この点、Eye-fiであれば、無線LAN圏内にデジカメが入った時点で、iPhotoに自動転送されるそうなので、これほどらくちんな事はなさそう。

ただ、無線LAN機能内蔵だけあって、何にもないSDカードより、ずいぶん高い。
amazonでは、
旧モデルの2GBで5000円が一番安い。


この旧モデルは、11gまでの対応なので、転送速度はちょっと遅いのかもしれない。

いーでじだと、新モデルは、Amazonよりそれぞれ1000円安く買える。

新モデルでは、11nまで対応しているのと、モデルによっては、ジオタグに対応しているものもある。

http://www.eyefi.co.jp/products/compare-cards-japan

最上位機種Pro X2は、RAW転送と、アドホック転送ができるようだが、RAWで撮影しないし、AirMacExpressがあるので、いざというときでも無線ネットワークを用意できそうなので、買うならConnectかExplore。

ジオタグ機能と言えば、HX5Vには、内蔵GPSによって、ジオタグを入れる事ができる。

しかし、iPhoneの時代では、基地局、無線LANスポットなどを複合的に使う位置把握が当たり前になっているのに対して、GPSだけでは測位は遅く、屋外でしか使えない。

Eye-fiであれば、Skyhook Wirelessの無線LANスポットの情報を元に付けられるらしい。屋内でもいけるかな、と思ったのだけど、
いまのところこんな感じだそうなので、あまり期待できないか。



iPad Wi-Fiの位置把握が結構優秀だった記憶があるのだけど、
この記事によるとiOS 3.2から、Skyhookではないらしい。

ジオタグに淡い期待で、中モデルのExoloreにするか、2500円安いConnectにするか。

HX5VとEye-fiの組み合わせで使っている人がいた




Eye-Fi Explore X2 8GB