Final Cut Expressいいねぇ

頼まれていたビデオ編集も、この土日で一つ目はほぼ終了。
今回のビデオ編集は、Final Cut Expressでほとんど行ったが、改めて便利であることを実感。

iMovie '08/'09と大きく違う点は何かを考えたのだが、多分、iMovieのタイムラインが特殊過ぎてなかなか慣れない、ということかと。

新しいiMovieのタイムラインが画面の端まで来ると、折り返して下に続く、というのは、もの凄く斬新。
多分、タイムライン上で細かく作業することは優先しない、と決めているので、思い切ったインターフェースを採用したのだろう。

一方、Final Cutの方は、昔ながらの右方向に長いタイムライン。8mmフィルムから映像編集を始めた自分にも馴染みが深い。

古いiMovieと比較すると、一番の利点は、やはりマルチトラックであるということ。

マルチカム目的でなくとも、仮置きできるトラックがあると、作業がはかどる。

それとレンダリングを待つ時間が圧倒的に少ないと思う。

フェードインや、ディゾルブ程度のちょっとしたエフェクト程度ではレンダリング待ちが発生しないので、どんどん作業が進められる。

付属しているテロップ作成ソフトLiveTypeも便利。
簡単にかっこいいテキストアニメーションが作成できるし、カラオケみたいに下に歌詞表示するのも少ない作業でできた。

最初は、どういう作業の流れになるのか想像付かなかったが、テンプレートのアニメーションとpdfマニュアルを数ページみたら、だいたい分かった。