ワイアレスなブログ書き環境

自分の場合、このブログを書くために一般的なブログ用ウェブサービスを使っておらず、MobileMeとRapidWeaverを使っている。
この組み合わせの弱点のひとつは、iMacのローカルストレージにファイルがあるため、どこでも自由にブログをアップできるわけではなく、自宅にあるiMacからのアップになってしまうこと。

しかし最近では、結構様変わりしてきたことに気づいた。

ひとつ前に書いた記事などは、記事本文は、iPad/iPhoneアプリのPlainTextを使って書いている。

最初は、電車の中でつり革につかまりながら、iPhone 4で書き始める。
席が空いたので座って、iPadで続きを書き始めて、そのまま終了。PlainTextはDropBoxを使っていて、iPhone 4のアプリを閉じて、iPadのPlainTextを開くだけで、iPhoneからの続きをiPadで書けるようになっている。

写真は、iPhone 4で撮っておいたのだが、自宅についてからEye-FiのアプリでWiFi転送。
で、iMacで、RapidWeaverを開いて、iPhotoを起動すると写真は取り込まれている。
以前は、写真はわざわざケーブル接続したり、ClipTwinなどを使っていたが、iPhotoまで転送されることを考えるとEye-Fiアプリを使うのが早い。

記事の方は、iMacのFinderでDropBoxのフォルダを開くと、テキストの記事はそこにあるので、コピペする。

以前のケーブルを繋いでの転送作業などを考えると、めちゃくちゃ省力化。

今回はたまたまやらなかったが、iPadから
iTeleportでリモートアクセスすれば、iMacをまったく触らなくても、ブログの記事をアップできる。
寝室からはもちろん、3G回線が使えるので、外出先からでもアップできる。

ブログ用ウェブサービスを使えば、どこからでもアップできるとは思うが、使わなくても、いつのまにか、どこからでもアップできるようになってしまっていた。