AirTagがやってきた

Appleの新製品のうち、一番早く発売されるえAirTagの予約が始まったので、早速Apple Storeで、予約した。

家族の分を含めて、4つ入りセットを予約しようと思ってたけど、納期が6月近かったので、とりあえず、自分用に一つだけ予約。

もともと鍵を探すためにTileを使っていたので、Apple純正の忘れ物タグが出たのは、嬉しい。

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で、到着。

AirTagだけでは、どこにも付けたりはできないので、
純正のホルダーLeather Key Ringも買ってみた。色はバルティックブルー。

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AirTag本体は、つるんとしていて、大きい碁石みたい。
金属部分は、表面だけで、背面は白い樹脂。
刻印を注文すると、この金属の部分のAppleマークの代わりに刻印されるのかな。
金属部分は、傷がつきやすいということだけど、昔のiPodの背面を思い出した。

電池消耗を防ぐフィルムを外すと、設定が自動で始まる。
が、自分の場合、スクショを取ろうとして、間違ってキャンセルしてしまった。
設定プロセスを再開する方法をわからず、ネットを探してみたが、まだ情報はでていないみたい。
結局、付属のマニュアルを見ると、iPhoneに近づける、とあったので、接触させてみたら、設定できるようになった。

後から見るとiPhone「探す」の探すアプリの中に、持ち物を探すというタブが出ていたので、そこから新規に登録できるみたい。

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Leather Key Ringの方は、挟み込む構造になっていて、金属の留め金でパチンと止める。

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出来上がりは、Appleロゴ入りのキーホルダーになった。

これに、いつも使っている、家の鍵などをつけてみたら、普通のキーホルダーとして使えそう。
正直、AirTagのホルダーに、4000円以上払うのは、どうかと思ったが、8000円のちょっとお高いキーホルダーに、探し物機能がついていると思うと、それほど悪い気がしなくなってくる。多分、長くつかえるし。

まぁ、一般的な感覚とはズレてるけど。

肝心の探しやすさだが、Tileは、近くにあるか、と音を鳴らす、ということしかできなかったが、AirTagの場合は、どちらの方向にありそうか、ということも知らせてくれる。

音さえ分かれば、おおよその方角がわかるので、方向機能は必要なのか、というのもある。
ただ、Tileは、かなり大きな音が出るのに対して、AirTagのボリュームは、ちょっと心許ない気がする。音の小ささをカバーするための方向機能な気もしていくるが、音を大きくすればいいじゃない。

もちろん、耳の聞こえにくい人や、聞こえにく場面もあるかもなので、視覚を組み合わせるのが正しいのかも。

あとは、遠方で落とした場合、他のiPhoneユーザーの端末を通じて見つけられる。
この場合は、鍵というより、財布なんかにはいいかも。

今、ホルダーから外したAirTagを財布に入れてみたが、厚みがなんとかなるぐらいなので、小銭を減らせば、財布に入れた運用もできそう。


Apple AirTag
AirTag Leather Key Ring - Baltic Blue