Swiftの入門本を買う -絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門

Swiftでプログラミングの勉強をすると言っても、ガイドなしには、まったく進みそうにない。

なんかしらのガイド本が必要、ということで、amazonを色々と見ていたら、良さそうな本があったので購入。

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絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門【Swift & iOS8.1以降 完全対応】

挫折を経験している自分にとっては、挫折しない、というのは、なかなか魅力的。本当に挫折しないかは、別として、少なくとも素人の挫折ポイントに対して、それなりの工夫がされているという期待は持てる。

結論から言えば、挫折せずに済んだ。
年末に買って、1ヶ月ぐらいで、この本に書かれていることをほとんど試してみることができた。

書いてあることを全てマスターしたか、と言われれば、そこまでは行っていないのだけど、それでも、アプリを作って、iPhoneの実機で動かせている。
iOSアプリにトライしてみようかな、という自分にとっては、かなりの効果があった。

一番のポイントは、説明に飛躍がない、というところか。
解説本の中には、Xcodeのどこを触れば、書いてある通りのことができるのか、ということがわからなくなってしまうものもあるが、この本は丁寧に、こことここをこの順番で操作するとの記述があるので、それに従っていくと、ちゃんと書かれている通りのことができる。

Xcodeの使い方とか、何度もやらないと覚えないことをちゃんと何度もやって覚えるので、身につきはじめている気がする。

この本だけでは、オリジナルのアプリを作るのは、ちょっと無理な気がするが、それでも自分にとっては、より離陸になった。

読むのに1ヶ月かかったのだが、ひとつは本が厚くて、持ち歩けないので、家に帰ってからしか読めない、というのがある。電子書籍版があればよかった。
ただ、今、2冊目の本を電子書籍版で読んでいるのだけど、これはこれで、なかなか頭に入ってこない。iPad miniだと、画面が少し小さい、というのもあるし、パラパラめくって調べたい、ということもある。

一番いいのは、紙の本を買うと、電子版も手に入る、というやつなのだけど。


絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門【Swift & iOS8.1以降 完全対応】