TimeMachineから復元できない

一難去ってまた一難。
今度は、TimeMachineから復元できない。

プログレスバーがある程度進むと、進まなくなり、◯◯のファイルでインプット/アウトプットエラー、と表示されて終了してしまう。

AirMac経由のTimeMachineの場合、スパースバンドル、というディスクイメージ形式でディスク上に保存されている。



その中身をみてみると、日付け毎にバックアップが作成されており、最新のバックアップをそのまま書き戻せば元に戻りそう。



問題のありそうなファイルだけ、消してから、戻せばいいのだけど、どうもこのバックアップファイルは削除ができないらしい。

探し当てたのは、除外指定ができるファイル同期ソフトを使って該当ファイル以外を書き戻す、という方法。

今回使ったのは「
Backuplist+」というアプリ。
このExclude listのところに、問題のあるファイルのフォルダを登録した。



これでどうやら上手くいった、と思いきや、また次の関門。

ファイルのアクセス権がぐちゃぐちゃになっていて、まともにアプリが起動しない。

Adminのアクセス権がなかったので、Finderで強制的にアクセス権を付与したら、上手くアクセスできるようになって一安心。

ただ、ちょっと強引なやり方だし、全部が上手くいっているとも限らないので、OSの再インストールをして、すっきり。

と、大分端折って書いたが、ここまで4日かかった。

バックアップがあったので、失ったデータは、ほとんどないが、今気づいている範囲では、iBlogの1.4.6のアプリが消失してしまったことが、最も痛い。
今考えれば、最初のハードディスクの初期化をしてしまったことが、ちょっと思い切りがよすぎた。

もっとも、根本的には、開発元が投げてしまったアプリ(iBlog)にいつまでも依存していたのが、良くないのだが。