nasneを購入

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ふと立ち寄った近所のノジマで、クリアランスと称して、nasneが1.5万円で売られていた。amazonよりも多少お安い。

ちょっと躊躇したが、iMacがなかなか発送されず、ムシャクシャしていたので、ついカッとなって買ってしまった。

もともと発売の頃から、買おうとは思っていたのだけど、優先度は低いかな、と後回しにしていた。
最近、iPadからの再生ができるようになったということで、また興味をもっていたところ。

躊躇していたのは、再生アプリのTwonkey Beamの品質が悪い、ということと、基本、宅内でしか視聴できないので、そこまで利用する場面があるのかな、と。

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まぁ買ってしまったので、仕方ない。セットアップ。

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nasneに必要なのは、電源、イーサネット、アンテナ線。テレビには繋がらないので、ラックルームに設置。
ラックルーム内にアンテナ線の口を引き込んでおいたのは、正解だった。

AirMac Extremeのイーサポートが全て埋まっていたので、一時的にUSBデバイスサーバーを外して接続。ギガビット対応のハブがいるな。
色々つなげば、ハードウェアのセットは終了。
NASなので、ある意味、あっさりしてる。

次は、ソフトウェア的なセットアップ。
nasneは、iPadからも使えるようになったが、基本はPlayStation3から、torneアプリを使って利用する。

うちは元々torneが稼働しているので、少し設定すれば、もう使えるようになった。

使い勝手的には、torneアプリの番組保存先のハードディスクとして、nasneが一個増えた、という感じ。予約方法も今まで通り。

元々、nasneに興味を持ったのは、録画時に、うるさい初期型PS3を起動しなくても録画できるので。
今までと同じ使い勝手で、起動するハードウェアが違ってくる、というのはちょっと面白い。

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PS3上の使い勝手で良くなったのは、XMBから直接番組が再生できるようになったこと。Torneアプリを起動するのは結構かったるいんだよな。

今後は、torneはほぼ使わない方向で、nasneに移行するつもり。
torneで録った大量の映画も移せるといいんだけど、いまのところ、それはできないっぽい。

PSPへの書き出しもできるっぽいので、持ち出したい時は、PSPを使う手もある。



nasne (ナスネ) (CECH-ZNR1J)